星槎道都大の150キロ腕・渕上佳輝投手がトヨタ自動車入り

トヨタ自動車, 星槎道都大, 渕上佳輝

星槎道都大で150キロの球を投げ、大学野球選手権で好投を見せた渕上佳輝投手が、トヨタ自動車入りすることが分かった。

名門へ

渕上佳輝投手は176cm77kgと体はそれほど大きくないものの、最速150キロを記録するストレートを持つ。今春のリーグ戦では6試合を投げて5勝1敗、防御率0.41でリーグ優勝に貢献すると、大学野球選手権でも初戦の福岡大戦で10回まで無失点、タイブレークで失点したものの、11回149球を投げて12奪三振、自責点0の好投を見せた。

プロも注目したが、昨年秋にトヨタ自動車の練習に参加した際、侍ジャパン社会人代表の常連、ベテランの佐竹投手から話を聞き、「1球1球、意味を考えて投げていることを知った」と感銘を受け、「社会人でレベルを上げてプロになりたい」とプロ志望届を提出せず、トヨタ自動車に進むことを決めていた。

トヨタ自動車では今年、嘉陽宗一郎投手が主として投げ、ドラフト会議でも指名候補に挙がったが指名漏れとなった。そして現在行われている日本選手権では153キロ右腕の栗林良吏投手が2戦とも先発を任され1試合に完封、来年はエースとして投げる事になる。ドラフト会議での指名が有力とされており、この栗林投手を追っていくことになる。

150キロを記録しているが、試合では良いテンポで140キロ前半から中盤の球を投げる投手、再来年のドラフトで確実に指名されるためには、球速帯を常時145キロから後半に持ってゆきたい。1年目はまずは体づくりで来年の日本選手権でブレークするような形で登場できれば良いと思う。

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昨秋、トヨタ自動車の練習に参加した際は、16年都市対抗優勝投手で侍ジャパン社会人代表のベテラン佐竹功年(36=早大)に話を聞き、「1球1球、意味を考えて投げていることを知った」。社会人野球を代表する投手から学びながら、道を開く。


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