慶応大、楽天ドラフト3位・津留崎大成が1回完全、ソフトバンク5位・柳町達選手マルチ安打

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早慶戦1回戦では、今年1年間チームを引っ張り、見事にプロ入りを果たした4年生が、最後もチームを引っ張った。

リーグ通算安打を111安打に

福岡ソフトバンクがドラフト5位で指名した柳町達選手はこの日、3番センターで出場をすると初回に来年のドラフト候補で、150キロ前後の球を投げ込んできた左の早川隆久選手からセンター前ヒットを打つと、9回には1アウトからレフト線へのヒットで出塁し、7点目となるホームを踏んだ。5打数2安打の活躍を見せた。

これで柳町選手はリーグ通算安打を111とし、OBの大森剛氏(1989年巨人ドラフト1位)や早稲田大・谷沢健一氏(1969年中日ドラフト1位)に並んだ。

また東北楽天にドラフト3位で指名された津留崎大成投手は、1点リードの6回2アウト1塁の場面で登板し、148キロの速球を軸に力で押して1回1/3をパーフェクトに抑えた。これで今季は9回2/3を投げて自責点0、11奪三振を記録している。

ドラフト会議で指名された選手がチームを引っ張り、その勢いが早稲田に勝り初戦の勝利につながった。柳町選手は「まだリーグ戦は続く。明日も勝てるように準備したい」と話し、早慶戦での勝利、そして慶応大91年ぶりの10戦全勝優勝に目を向けた。

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ソフトバンク5位指名の3番・柳町は、9回1死から左翼線安打で出塁し、7点目のホームを踏むなど2安打。「郡司が当たっていたので、しっかり回していこうと思った」。リーグ戦通算安打を111に伸ばし、OBの大森剛(元巨人)、早大・谷沢健一(元中日)らに並ぶ歴代14位タイに浮上した。

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