慶応大・堀井監督が始動、佐藤投手とは1時間半の個人面談

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慶応大は堀井監督が始動した。初日のこの日は武蔵大とのオープン戦でいきなり指揮を執った。

コミュニケーション

前任の大久保監督も、選手と頻繁に気さくにコミュニケーションをとることで、チームの雰囲気を良くしていた。堀井監督も見た目は怖そうだが、コミュニケーションをとっていくことを方針として挙げている。

部員116人全員と今月中に面談を行うといい、既に行った来年のドラフト1位候補で151キロ左腕の来年のエース候補・佐藤宏樹投手とは、面談の時間が1時間半にもなったという。

この日の武蔵大との練習試合は、特別ルールの12回制で行われ、1イニングずつ12人の投手が登板した他、野手も39人を起用した。部員全員が横一線からのスタートとなり、不平等の無い状態からチームをスタートさせる。

堀井監督は社会人野球で15年間指揮をしていたが、「大学野球の4年間は人格形成のための4年間で、監督としては、環境の整備を推進し、選手はコミュニケーションを大事にし、各自が目標遂行のために日々努力していくことを求めていく」と話し、4年間という短い時間で接する選手に、その4年間を大切に過ごし、そして充実した時間にするための環境を作ることを方針とした。

来年の慶応大を注目したい。

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試合後に、部員全員を集めたミーティングを行い、リーグ優勝、早慶戦に勝ち、日本一をめざすというチーム目標は変わらず、「大学野球の4年間は人格形成のための4年間で、監督としては、環境の整備を推進し、選手はコミュニケーションを大事にし、各自が目標遂行のために日々努力していくことを求めていく」という方針を示した。

そのために116人の全部員と今月中に個人面談を実施していく。151キロ左腕・佐藤との面談は1時間半を超えたというが「(選手は)意外としっかりしている」と手応えを感じていた。

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