中央大・五十幡亮汰選手が2盗塁で勝利に貢献、ロッテスカウト「うちの和田もここまで速くない」

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中央大で抜群の俊足が注目する五十幡亮汰選手はこの日、初回からヒットと盗塁で2塁に進むなど、持ち味を十分に発揮した。プロのスカウトも足だけでなく打撃についても高く評価をしている。

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足で見せつける

五十幡亮汰選手は2番センターで出場すると、初回に出塁し、東洋大は村上頌樹投手と山崎基輝捕手というプロも注目するバッテリーが警戒をしたが、その中ですかさず盗塁を仕掛けるも、余裕でセーフとなった。

8回には三遊間を抜けるきれいなヒットで出塁をすると、ここでもすかさず二盗を成功させた。そして2アウト満塁となってから、5番・内山選手のセンター前ヒットで、外野手も警戒をして前を守っていたが、五十幡選手は猛烈な走塁を見せ、センター浅めの送球よりも速く2塁からホームに滑り込んだ。

圧倒的な走塁だった。初回の出塁の際はベースを回りながらだったが一塁まで3.98秒、盗塁も2.97秒を記録した。また打撃でも第2打席ではチャンスで回り、強く引っ張ってファーストライナーと、プロでもヒットを意識できる強い当たりが見られた。

守備でもライトの森下選手がセンター側を広く空けた位置に着くなど、広い守備範囲をカバーし、練習でもバックホームの球は非常に低く、ワンバウンドで投げ込んだ。

だいぶ評価を上げた

この日は12球団56人のスカウトが視察に訪れていたが、五十幡選手の足に驚きを見せた。

福岡ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長:「だいぶ評価を上げたんじゃないか。出塁できれば大きな戦力。打撃でアピールできていたし、肩の強さもある。」

千葉ロッテ・永野プロアマスカウト部長:「超トップクラス。ウチの和田もここまでは速くない」

東京ヤクルト・小川淳司GM:「ミート力が上がってきている。12人の中に入ってくるだろう。」

日本ハム・大渕スカウト部長:「凡打を含め、バッティングの中身がいい」

オリックス・牧田勝吾編成部副部長:「野球界だけでなく日本のアスリートの中でもトップクラスの足。力強いスイングでパンチ力もある。1位指名する球団もあるだろう」

五十幡選手は、プロ野球界を代えてくれそうな異次元の足がある。内野安打や盗塁はもちろんだが、出塁すれば盗塁で二塁に進むので意味はないかもしれないが、外野の当たりで少しでも左右にずれた所に落ちれば二塁に到達する。そして二塁にさえいれば、外野の浅い当たりでもホームに還ってくる。

かつて巨人が、2007年の高校生ドラフトで藤村大介選手をNO.1の足と評価して1位指名した事があり、2012年には犬よりも速いという大累進選手をドラフト2位で指名したことがあった。五十幡選手は間違いなくその上を行く選手で、1位の12人の中に入ってくるのは間違いない。

獲得したチームは、チームの得点率が上がり、センター方向のヒットは減って防御率は下がりそうだ。当面は1番センターを考える必要はなくなる。

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全12球団52人のスカウトの度肝を抜いた。2つの二盗を決め、ソフトバンクのスカウトが計測したスタートから二塁到着までのタイムは2秒97。3秒3を切れば俊足とされるだけに超人的だ。ロッテ・永野プロ・アマスカウト部長も「超トップクラス。ウチの和田もここまでは速くない」と話す。

 足だけじゃない。相手の失策を呼んだ遊直に、一直、左前安打と、強くて低い打球を連発した。「球が速い投手には力負けしないように、しっかり振っていくことを心がけています」。俊足選手にありがちな走り打ちとは無縁の力強いスイングに、日本ハム・大渕スカウト部長も「凡打を含め、バッティングの中身がいい」とうなずいた。

オリックスの牧田勝吾編成部副部長は「1位指名する球団もあるだろう」と予想する。10月26日のドラフト会議までは残り5試合。必死にアピールする。(柳内 遼平)

 ▼ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長(五十幡について)出塁できれば大きな戦力。打撃でアピールできていたし、肩の強さもある。

 ▼ヤクルト・小川淳司GM(五十幡について)ミート力が上がってきている。(1位指名の)12人の中に入ってくるだろう。

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