東海大、対外試合禁止処分は1月16日まで、来春リーグ戦出場は来年2月に判断

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東海大は、野球部員2人が大麻を吸引していた問題で、10月17日から無期限の活動停止をしているが、日本学生野球協会は来年1月16日までの3ヶ月の対外試合禁止処分を下した。

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来春の活動は

10月9日に大学側に、野球部員が大麻を使用しているという情報が入り、10月16日に警察により家宅捜索が行われ、4年生5人、3年生1人が任意で事情聴取が行われた。その後、大学側の調査で4年生の部員2人が、7月から大麻の使用をしていたことを認めた。

野球部では10月17日から無期限の部活動停止となり、秋の首都大学リーグ戦も最終戦に出場できなかった。学生野球連盟はこの日、全部員の約4割が大麻使用の噂を聞いていたとし、部全体の問題であった判断、来年1月16日までの3ヶ月の対外試合禁止処分を下した。

ただし、東海大による野球部の活動停止は無期限としており、来春の首都リーグに出場するかどうかは、2月中旬に行われる首都大学連盟の理事会・評議員会で確認されるという。

東海大からは、今年のドラフト会議で山崎伊織投手が巨人に2位で指名され、155キロ右腕の小郷賢人投手、串畑勇誠選手なども注目された。来年は現時点でドラフト指名有力選手はいないものの、名門大学でもあり下級生にも有力選手がそろう。

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東海大 来年1月16日まで3カ月の対外試合禁止処分 部員が大麻使用 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 日本学生野球協会は18日、都内で審査室会議を開催。複数部員の大麻使用が発覚した東海大に今年10月17日から来年1月16日まで3カ月の対外試合禁止処分を科した。来春リーグ戦の出場に支障はないが大学側は現在野球部を無期限活動停止としており、年内中に対応を検討する見通し。所属する首都大学連盟は来年2月中旬に行われる理事会・...
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