侍ジャパン大学代表候補合宿、野手はいきなりの紅白戦

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侍ジャパン大学代表候補合宿、この日は例年であれば打撃練習がメインに行われる予定だったが、今年は3日目に天候が崩れることが予想されるため、急遽、紅白戦が行われた。野手にとっては打撃練習の無いまま試合に入り、ややかわいそうな状況だった。

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シートノック

この日はシートノックが行われ、ショートにはこの日の主将に選ばれた仙台大の辻本倫太郎選手や、2年生ですでにプロ注目の明治大・宗山塁選手などがショートに、日体大の松浦佑星選手、早稲田大の熊田任洋選手などがセカンドに入った。

個人的に守備では宗山選手の動きが際って光っており、辻本選手と松浦選手の動きも非常に素晴らしく、守備で指名の可能性があると感じた。また、ファーストに入った明治大の上田希由翔選手も大きな体だがフットワークがよく、守備でも評価できると思った。

外野手では山梨学院大の注目の宮崎一樹選手がセンターから強肩を見せ、九州共立大の村上裕一郎選手もかんたんなフライを落球するなど動きが硬かったが、持ち前の強肩は見せていた。

捕手では紅白戦で進藤勇也選手、友田佑卓選手、印出太一選手などが2秒を切る送球を見せ、進藤選手は投手にあたりそうな低い送球をしていた。普段練習をしている投手なら大丈夫だろうが、初めてバッテリーを組む場合には、投手はかなり気をつけないと行けないし、進藤選手も配慮が必要かもしれない。

打撃に関しては安打を打った選手、打たなかった選手もうりが、2日目以降の日程でチェックをしたい。

【2023】侍ジャパン大学代表メンバー
2023年7月8日から米ノースカロライナ、サウスカロライナで行われる日米大学野球選手権に出場する、侍ジャパン大学代表チームメンバー26人が決定しました。
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