関東地区大学野球選手権では準決勝が行われ、上武大が国際武道大に4-3で勝利した。北海道日本ハムにドラフト2位で指名された進藤勇也捕手が8回に、逆転の3ランホームランを放った。
長打力見せる
1-3と2点を追う8回、ノーアウト1,2塁のチャンスとなって打席に入った進藤勇也選手は、「バントかな、と思ったんですが。打率も打率なので」と話した。
この秋は打率.167と結果を出せず、このチャンスでは犠打だと思っていたが、谷口監督は「あの場面でバントさせたら進藤に失礼。今年は進藤のチーム。打てなかったらしょうがないと思った」とノーサイン、すると進藤選手も「任せてくれたので、ここで打たなきゃいけないと思った」とそれに応える。左中間に飛び込む逆転の3ランホームランを放った。
ダイヤモンドを回る時、ベンチやスタンドで喜ぶチームメイトを見ながら走った。大所帯の上武大の主将として、スタンドの選手も含めて全員で戦うということを常に話してきた。「本当にうれしかったですね。チーム全員で戦った結果です」と話した。
これで明治神宮大会出場を決めた。「神宮に行ける切符をつかんだのは大きいこと。ここまできたらしっかり優勝して神宮に乗り込みたい」と話し、関東チャンピオン、そして日本一を目指す。
２０２３年ドラフト会議指名選手一覧
2023年のドラフト会議は10月26日に行われ、支配下ドラフトが72人（昨年より＋３人）、育成ドラフトが50人（昨年より−７人）の、合わせて122人（昨年より-４人）が指名されました。
www.draft-kaigi.jp
2023年10月26日
2024年度-大学生捕手のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
player.draft-kaigi.jp
日本ハム２位指名の上武大・進藤勇也「バントかな、と思ったんですが」神宮大会に導く逆転３ラン - アマ野球 : 日刊スポーツ
上武大（関甲新学生1位）は、日本ハム2位の進藤勇也捕手（4年＝筑陽学園）の大学通算9本目となる逆転3ランで2年連続10回目の明治神宮大会出場を決めた。進藤は2… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）
www.nikkansports.com
日本ハム2位指名の上武大学・進藤勇也の逆転3ランで2年連続で神宮切符【大学野球】：中日スポーツ・東京中日スポーツ
◇８日 関東地区大学野球選手権準決勝 上武大４―３国際武道大（横浜スタジアム） 上武大（関甲新１位）が国際武道大（千葉県１位）に逆転勝...
www.chunichi.co.jp
コメント