富山商の146km/h左腕・森田駿哉投手が投球練習を開始し、今日、甲子園練習に臨む。
大会NO1左腕
森田駿哉投手は146km/hの速球を投げる180cmの左腕投手で、今大会のNO1左腕ではないかと注目されている。
今年のセンバツでは佐野日大の田嶋大樹投手が注目され、ベスト4まで勝ち上がった。その田嶋投手や昨年センバツ優勝の小島和哉投手、さらに高松北の148km/h左腕・塹江敦哉投手などが甲子園に出場できず、唯一甲子園に出場した。
森田投手は富山大会決勝から6日ぶりとなる8月1日に投球を開始し、「初めは少し制球がばらついたが、投げていくごとに良くなった」と話した。田嶋投手が故障した事により、今大会の投球次第で侍ジャパン18U代表入りの可能性も見えてくる。
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エース左腕、森田に明るい兆しが戻ってきた。1日には投球練習を再開し、ブルペンで約100球を投げ込んだ。富山大会の決勝以来、6日ぶりの投球で、「初めは少し制球がばらついたが、投げていくごとに良くなった」と森田。感覚を確かめながら投球を重ね、手応えをつかんだ。夏の大会前は、プロのスカウトも絶賛するほどの仕上がりだったが、徐々に調子を上げている。
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