中央大が今季初勝利、鍬原拓也投手が先発し5回0封

大学野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

東都大学リーグでここまで0勝8敗と勝ち星が無く最下位が確定している中央大が、専修大に勝利し今季初勝利を挙げた。

152キロ右腕が先発

この日は今季リリーフとして起用されていた152キロ右腕の3年生・鍬原拓也投手が先発すると、最速150キロを記録した速球とチェンジアップが冴え、5回を投げて2安打5奪三振1四球で無失点と安定した投球を見せた。

リリーフで登板し150キロを連発するものの、制球がバラバラで自滅する場面もあった鍬原投手だが、この日は先発として丁寧な投球を見せた。

また中央大は遊撃手のドラフト候補・松田進選手が1番に入り、4打数2安打1打点を記録した。

一方、専修大は3年生のアンダースロー・高橋礼投手が先発するものの5回を投げて8安打を許して5失点、来年のドラフト候補だが今シーズンは良い所がなかった。

2016年度-東都大学リーグのドラフト候補リスト

2017年度-東都大学リーグのドラフト候補リスト

今季初先発の3年生右腕・鍬原拓也(北陸)が、5回を2安打無失点の好投で流れを呼び込み、打線も今季最多の15安打10得点で応えた。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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