中日は8月14日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」でスカウト会議を開き、各選手の進路状況や評価を踏まえて、今秋のドラフト候補を約130人に絞り込んだ。この日の会議では、夏の甲子園を沸かせた高校生の逸材を中心に、担当スカウトの報告をもとに各選手の評価付けが行われた。
高校生の目玉、最速157キロ右腕・織田翔希投手を筆頭にリストアップ
約130人に絞り込まれた候補のうち、高校生では横浜(神奈川)の最速157キロ右腕・織田翔希投手(3年)を筆頭にリストアップした。堀中寛樹スカウト部長は織田投手について、次のように高く評価した。
中日・堀中寛樹スカウト部長:「真っすぐの出力、変化球、制球力を含めてレベルが高い。(高校生では)頭一つ、二つ抜けている部分がある」
同じ横浜からは、堅守が光る遊撃手・池田聖摩内野手(3年)の名前も挙がった。投手と野手の両面から、名門校の主力に注目していることがうかがえる。
本格派右腕から二刀流まで、多彩な高校生を評価
投手陣では、大分商の最速152キロ右腕・平田玲翔投手(3年)、高岡第一(富山)の最速156キロ左腕・前田侑大投手(3年)と、150キロを超える速球を持つ本格派が候補に並んだ。左右の力ある腕がそろい、上位候補として動向が注視される。
変わり種として、山梨学院の投打二刀流・菰田陽生投手(3年)もリストに名を連ねた。投手としての能力に加え、打撃でも魅力を持つ選手として、多角的に評価を進めている。
約130人体制で秋のドラフトへ、絞り込みは今後も継続
中日はこの日のスカウト会議で、高校生に加えて大学・社会人の各選手も含めて評価を重ね、指名候補を約130人へと整理した。夏の甲子園で結果を残した高校生の評価をベースにしつつ、今後の各選手の動向を確認しながら、10月のドラフト会議に向けて指名候補をさらに絞り込んでいく方針だ。







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