中日、ドラフト3位指名の東芝・岡野祐一郎投手に指名あいさつ「社会人で1番」

東芝, 岡野祐一郎

中日はドラフト3位で指名した東芝の岡野祐一郎投手に指名あいさつをした。米村チーフスカウトは「社会人NO.1だと思っています」と評価していた。

指名漏れから1年

岡野祐一郎投手は聖光学院から青山学院大に進むと、2017年から東芝でプレーをした。140キロ後半の速球と高い制球力を見せ、1年目の都市対抗でチームをベスト4に導く投球を見せ優秀選手賞を獲得していた。2018年も社会人ではトップクラスの投球を見せていたのだが1年目ほど実績を残すことができず、解禁となっていた2018年のドラフトではまさかの指名漏れとなった。

ドラフト直後は非常に悔しい思いをしていた。しかし、同学年で阪神からドラフト1位で指名された近本選手がセリーグで大活躍を見せると、「自分の世代で活躍している選手がいる。とても刺激になっているし、だからこそ社会人野球で頑張ってこれた」と話し、腐ることなく社会人野球3年目を続けることができた。「悔しい思いをしたからパワーアップ出来た」と話し、今年は球速を1キロアップして149キロを記録、平均球速も2キロほど速くなったという。

この日、指名あいさつをした米村チーフスカウトは「安定感がって計算できる投手。アウトローに真っすぐを投げられるのが一番大事。社会人ではNO.1だと思っています」と話し、社会人投手の中で1番の評価をしていたという。この評価に対し岡野投手は「即戦力という評価をしていただいた。あいさつを受けてプロになる実感がわきましたし、さらに頑張っていかないといけないと思いました」と話した。

個人的には昨年に、オーソドックスなフォームから140キロ中盤のキレのある球とスプリットなどを投げる投球の方が良いと思っていた。今年はやや特徴のあるフォームとなり球速は早くなったもののスピードにバラつきがあるように感じる。それでも、今年の社会人野球でもそうだが、初回に3点を失いながらも2回以降は立ち直る力があるのが岡野投手。修正能力で試合を作りQSを達成していくようなローテーションの一角となることをまずは期待したい。

2019年ドラフト会議、指名選手一覧

岡野、近本に負けじ魂 中日スポーツ1面 2019/11/9

 


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