九州学院・村上宗隆選手の夏終わる、夢はプロも大学進学も示唆

高校野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

高校野球熊本大会では秀岳館vs九州学院の決勝戦が行われ、秀岳館が3-1で勝利し甲子園出場を決めた。プロがドラフト上位候補に名を挙げる村上宗隆選手は、進路について大学進学も示唆した。

基本はプロ

村上選手は高校1年時に甲子園に出場をしているものの、その後は秀岳館が熊本の王者に君臨している。この日は、村上選手にとって決戦の日だったが、秀岳館の川端健斗投手、田浦文丸投手の前に1安打3三振に終わり、壁を崩すことができなかった。

「もう一度行きたかった。悔しいまま終わった」と話す村上選手、今大会は1本塁打を放ったものの、チャンスで回った打席ではいい当たりが、なかなか伸びず外野フライに終わることが多かった。調子は良くなかった。

試合後に進路について聞かれると、「小さいころからの夢はプロ。大学に行くかもしれないが、やるべきことをやるだけ」と進路については、プロ1本の明言は無く、大学進学の選択肢があることを示した。

今後、監督や両親と話し合い進路を決めていくと思うが、広島がドラフト上位候補として名前を挙げ、埼玉西武なども首脳陣が視察するなど非常に高い評価をされている。このタイミングでプロに行くべきだと個人的に思う。

2017年度-高校生捕手のドラフト候補リスト
2017年度-高校生-熊本県のドラフト候補リスト

九学52発男・村上、清宮との約束果たせず 西日本スポーツ紙面 2017/7/25
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