大学野球オータムフレッシュリーグ、静岡商・高田琢登投手が早稲田大に挑戦

高校野球ドラフトニュース 2020年ドラフトニュース

来年のドラフト注目左腕、静岡商の高田琢登投手が早稲田大を相手にどのようなピッチングを見せるかが注目される。

オータムフレッシュリーグ

昨日から静岡で開幕した大学野球オータムフレッシュリーグは、今日は早稲田大vs慶応大、国学院大vs明治大などの他、静岡市立大vs慶応大、静岡商vs早稲田大など静岡の高校と大学1,2年生の対戦も予定されている。

その中で注目されるのは、静岡商で148キロの速球を投げる左腕の高田琢登投手、昨年の同リーグ戦では慶応大との試合で1回を投げた。そして冬に成長し、1年たって来年のドラフト候補として注目される投手となった。

秋は東海大会に出場をしたものの、津商との初戦で4回まで10安打を浴びて10失点と大乱調、「あそこまで打たれた経験は今までなかった」と愕然とした投球となったが、その後、プレミア12で投げていた今永投手のフォームを参考に、右足をクロス気味に置く事で体に捻りを加える形に変えると、「ブルペンでいい球が投げられるようになりました」と話すような手ごたえを感じているという。

この日の早稲田大戦では今度はチームのエースとして登板し、昨年は。「速球でつまらせたのに、外野の前まで飛ばされた。振る力が全然違う」と感じさせられた大学生を相手にどんなピッチングを見せるか注目される。

そしてこの日の試合で得たものを冬に伸ばし、来年にはドラフト1位候補として注目されるような投手になってほしい。今日はそのための大事な試合となりそうだ。

早大vs静岡商、東大vs静岡など、静岡県の大学&高校が慶大、筑波大などと対戦

そんな高田にとって、早大戦は願ってもないチャンス。昨年の第1回大会では慶大と対戦、1イニングだけマウンドに上がった。「速球でつまらせたのに、外野の前まで飛ばされた。振る力が全然違う」と、大学生のパワーに圧倒された。それから1年。「自分のストレートがどれだけ通用するか試したい」と胸を躍らせている。

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