143キロ右腕・日本文理の長谷川優也投手は「進路はプロを志望」

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日本文理の長谷川優也投手が、プロ志望を明らかにした。

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昨夏甲子園で141キロ

日本文理の長谷川優也投手は、昨年夏の甲子園1回戦・関東一戦で5回から登板し、4回で5安打4失点も、141キロの速球で4つの三振を奪った。

試合は6-10で敗れ、これが高校野球の甲子園最後の投球となった。「甲子園はもっと力があれば、もっと楽しい場になる。それをチームメートに伝えたかった」と、今年、甲子園で投げられなくなったことについて悔しさを語った。

しかし、「1年生はまだ3年生が試合をしている姿を見ていない。日本文理の野球はこうなんだというところを見せて終わりたい」と気持ちを切り替え、活動自粛期間中も、体力アップに取り組み、成長を続ける。

そして長谷川投手は進路について、「進路はプロを志望。投手で行きたい」と話し、「これからは甲子園が中止になった年代として見られる。その代表としてプロのステージで活躍したい」と、世代を代表してプロで活躍することを誓った。143キロのストレートに切れ味鋭いスライダーを投げる右腕に注目されるが、春、そして夏にアピールができないのは厳しい。

新潟では代替大会の検討を行っているが、その試合が開催された時、昨年から成長を続けた長谷川投手の投球が一気に爆発することを期待したい。

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気持ちは切り替わっている。「進路はプロを志望。投手で行きたい」。昨夏の甲子園、1回戦の関東第一(東東京)戦。3番三塁手でスタメン出場し、5回から2番手で登板した。最速143キロの直球とスライダーのコンビネーションで勝負する実戦派。経験を積み、連続出場を目指した今夏甲子園はアピールの場になるはずだった。その機会は失ったが「これからは甲子園が中止になった年代として見られる。その代表としてプロのステージで活躍したい」と前を向く。

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