青藍泰斗の石川慧亮選手、「兄弟でプロ入りして兄と対戦することが夢」

高校野球ドラフトニュース 2020年ドラフトニュース

青藍泰斗はこの日、栃木県高校野球大会の3回戦で栃木工に勝利し、プロ中m九の石川慧亮選手の高校野球の公式戦すべてが終わった。

スポンサーリンク

高校通算22本

石川慧亮選手は高校入学時より、高い身体能力と共にプレーで活躍を見せ、県内で注目をされていた。

この日は初回、1アウト3塁の先制の場面で、しっかりと外野深くに打ち上げて犠牲フライで打点をが得ると、3回2アウト3塁の場面でも、変化球を打ちタイムリーヒットを記録した。

栃木大会は規定により3回戦までが行われる。石川選手は、「今日で最後の試合ですが、高校生活の全てを出し切る思いでした」と話し、将来については、「兄弟でプロ入りして兄と対戦することが夢です」と、兄のいるプロの世界に挑戦することを表明した。

172cm78kgと体はそれほど大きくないが、強くて大きなスイングからの打撃は素晴らしく、高校通算22本塁打の長打力もある。今年のドラフト会議においては、どうなるかわからないところもあるが、例年ならば、育成ドラフトまでには指名があるのではないかと思う。

スマートにどんなプレーでもしっかりと行い、そして勝負強さが特に際立つ。プロで下から上がっていく選手のように見える。

栃木県高校野球大会(2020)の注目選手:ドラフト注目度A
栃木県高校野球大会はの注目選手を紹介します。
2024年度-高校生外野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

兄はあこがれの存在だった。「よくけがをしていないか、気にかけて心配してくれるんです。忙しいはずなのにありがたい」と口元を緩ませた。小学生の頃は、よく2人でキャッチボールをしていた思い出もある。高校通算22本を誇り、卒業後はプロを志望する。「兄弟でプロ入りして兄と対戦することが夢です」と力強く語った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント