センバツに向けて、花巻東の注目選手たち

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

センバツに出場するチームの、注目選手を、個人的に注目したい選手1位から3位まで紹介します。今日は花巻東。

花巻東の注目選手

最も注目したいのは新2年生になる西舘勇陽投手だろう。182cmの身長があり、佐々木監督が「指先に目がついているような感覚の持ち主」と話す器用な投手。入学時に120キロ台だった球速も142キロまで伸ばし、目標設定球速を153キロとしている。

カーブやスプリットを織り交ぜ、東北大会では由利工との試合で9回2安打2失点(自責点0)のピッチングを見せた。勝てる投手が球速を140キロ後半まで伸ばしてくれば、来年の注目選手となる。

2番目に注目したいのは主砲の紺野留斗選手、昨年秋は公式戦2本塁打など高校通算21本塁打。小学生の時に東北楽天ジュニアに出場し、中学時代も驚異のスラッガーとして注目された選手。秋は打率も.419を記録し、アベレージも残す。足も50m6.2秒を記録し、練習試合も含めると秋は18盗塁を決めている。打撃、足、守備などに注目したい。

3番目はサードの阿部剛士選手。遠投106m、50m5.9秒の足があり、身体能力が高い。また秋は3番を任されて打率.463を記録し、高い攻撃力を持つ打線の中心だった。スイングの強さや足の速さなどに注目して、将来性を見たい。

チーム

上位打線は足があり、打率も残せるバッターが揃っている。エースの田中投手、そして期待の西舘選手の投球、そして下位打線の繋がり次第で、センバツを勝ち上がっていくチームになりそうだ。

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