慶大・横尾俊建選手ホームランに阪神スカウト評価、早大・茂木栄五郎選手も本塁打

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 東京六大学の慶大vs明大の3回戦が行われ、4番の横尾俊建選手が決勝の2ランホームランを放った。また早大は、3番・茂木栄五郎選手、4番・丸子達也選手のアベックホームランが飛びだし、立教大を圧倒した。

東京ヤクルト・畠山タイプと評価

 横尾俊建選手は日大三時代は4番打者として夏の甲子園制覇を達成、大学では2年時までは当たりも出ていなかったが、昨年秋に3本塁打14打点を挙げて成長した姿を見せていた。

 この日は0-0で迎えた6回に、ライトポール際の上段に飛びこむ特大弾を放ち、決勝の2ランホームランとなった。そしてこの日は4打数3安打2打点と好調な打撃を見せた。

 このホームランに視察した阪神の平塚スカウトは「畠山みたいなタイプ。あれだけ振れるのは魅力」と話した。横尾選手の打撃は、追い込まれるまでも追い込まれてからもとにかく力強いスイングが特徴で、そんなに振らなくても、というくらいのスイングを見せる。しかしそれが相手投手に恐怖を与えるという点で、畠山選手に似ている。

 チームに1人はいてほしいタイプの選手だと思う。

 明治大の高山俊選手は1番センターで出場し5打数2安打、通算ヒット数を105本とした。

 

早大、3番・4番の4年生がアベックアーチ

 また早稲田大は立教大と対戦し、3番・茂木栄五郎選手と4番・丸子達也選手のアベックアーチなどで9-0と大勝した。4年生で今年のドラフト候補となる二人だが、茂木選手が5打数3安打3打点、丸子選手が4打数2安打2打点と主軸の役割を見せた。

 7回には茂木選手がバックスクリーンへ今季2号となるホームランを放つと、丸子選手も今季1号ホームランを放った。茂木選手は桐蔭学園から早稲田大へ進学したが、171cmの小柄な選手だったが1年生でサードのレギュラーを獲得し、痛烈な打撃を見せてパワーのある主軸として活躍を続けてきた。

 一方、丸子選手は広陵高校時代に40本以上のホームランを放ち、有原航平投手に続いての早稲田大進学という事もあり、スラッガーとして期待されていた。しかし大学では結果を出せず、3年まで通算でヒット8本、ホームランは0本だった。

 そして最終学年の今年、オープン戦や社会人対抗戦などで、JR東日本の田嶋大樹選手からホームランを放つなど大きく成長を見せると、リーグ戦では4番を任され活躍を続けている。高校時代に評価をされていたが、大学では活躍できずに今年のプロ入りという事はやや難しい感じだが、社会人を経てプロに入ってくる選手となりそうだ。

 

立教大・澤田、3連敗

 立教大はエースの澤田圭佑投手がこの日も5回途中で5失点し降板した。昨年まで14勝を挙げている右腕だが、今季は開幕の法大戦で完勝勝利も10安打を許してのピッチング、そしてその後は3連敗と調子を落としている。

 ユニバーシアード代表にも選ばれたが、斎藤佑樹投手や東浜巨投手など、大学1年生、2年生でエースとして活躍し、3年生当たりから球威などが下降気味になる選手も目立っており、心配される。

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 今秋ドラフト候補の4番・横尾の一振りで今季初の勝ち点を挙げた。0―0の6回無死一塁から内角のチェンジアップを左翼ポール際に運ぶ決勝2ランは通算8本目。ド派手にガッツポーズし「超うれしい。思い切り振ることだけ考えた」。

 今秋ドラフト候補の茂木が3安打3打点と大暴れした。7回は先頭で初球をバックスクリーンへ2号ソロ。「いつかは打ちたいと思っていた。タイミングがやっと合った」と笑顔を見せた。

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