花咲徳栄1,2番コンビが駒沢大のキャンプに抜擢、4年後のプロ入り目指す

大学野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

昨年夏の甲子園で優勝をした花咲徳栄の1,2番、太刀岡蓮選手と千丸剛選手が、駒澤大学の合宿所に入寮した。今日から始まる松山キャンプにも参加する。

甲子園優勝1,2番

花咲徳栄の太刀岡蓮選手と千丸剛選手が揃って駒沢大に進学する。太刀岡選手は170cmの左バッターで、50m5.8秒の俊足と遠投110mの能力があり、花咲徳栄では1番センターを任された。俊足巧打だが2ベースヒットも多く力のある打撃を見せる。

また千丸選手も167cmの左バッターで、セカンドを守り攻守を見せ、2番バッターとしてヒットを量産した。甲子園では準決勝、決勝で2安打を記録、こちらも2ベースヒットが多く隙の無い走塁を見せる。二人で西川選手、野村選手の3,4番につなぎ、チームの打線の原動力となった。

二人はともに駒沢大へ進学する。「夏の甲子園で優勝したことは忘れ、謙虚にいかないといけないと思った。新しい環境、駒大のルールを覚え、チームに貢献できるようにしたい。」と話す太刀岡選手、「アピールできるのは走力だと思うので盗塁とかをもっとできるようにして、4年後プロにいけるような選手になりたい」とプロへの目標を口にした。

駒沢大はこの春から1部リーグに復帰する。主力の野手が抜け、1年生にもチャンスはありそうだ。二人は今日2日から始まる松山キャンプにも参加し、期待されているのが分かる。甲子園に続き大学でも日本一になれるか、駒大の1,2番に注目したい。

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太刀岡は「夏の甲子園で優勝したことは忘れ、謙虚にいかないといけないと思った。新しい環境、駒大のルールを覚え、チームに貢献できるようにしたい。アピールできるのは走力だと思うので盗塁とかをもっとできるようにして、4年後プロにいけるような選手になりたい」と抱負を口にした。

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