大久保監督が一時的に復活、慶応大が台湾遠征へ

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明治神宮大会で優勝をした慶応大は、10日、台湾の遠征に出発をした。17日に帰国する。

大久保監督が一時的に復活

明治神宮大会で優勝をした慶応大には、明治神宮と日本学生野球協会より台湾遠征がプレゼントされた。この日に明治神宮に参拝後、台湾に向けて出発した。

慶応大には、中日にドラフト4位で指名された郡司裕也選手、ソフトバンクドラフト5位の柳町達選手、東北楽天ドラフト3位の津留崎大成投手、千葉ロッテ育成ドラフト2位の植田将太選手がいるが、来年1月からは新人合同自主トレが始まり、その後、キャンプ、オープン戦、そしてリーグ戦となって行き、卒業旅行などに行く時間はない。郡司選手はこの台湾遠征を「卒業旅行だと思って、楽しんできたい」と話した。

もう一つ楽しみがある。今季限りで監督を退任し、JX-ENEOSの監督となった大久保監督がこの遠征で指揮を執る。出場メンバーは明治神宮大会の大会登録メンバーをした32人で、一時的に慶応大の大久保監督が復活する。

試合日程は次の通り

12月12日(木)13:30 高苑科技大学 立徳棒球場
12月14日(土)13:00 台北市大学  台北市天母棒球場
12月15日(日)13:00 文化大学   台北市天母棒球場

郡司選手は台湾にもPCを持ち込み、修論を進めていくという。1か月を切った新人合同自主トレに向けて、柔軟を続けると話しており、忙しい卒業旅行となりそうだ。

今季限りで退任し、社会人野球・JX―ENEOS監督に復帰した大久保秀昭前監督が指揮を執る。「優勝したご褒美。とにかくみんながケガしないようにしたい」と話した。

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