立教大・三井健右選手に中日スカウト「打力では十分候補になる」

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立教大は2月18日に、今シーズン初のオープン戦となる桐蔭横浜大戦で4-1で勝利した。ドラフト候補の三井健右選手が4打数3安打を記録した。

中日スカウトが評価

三井健右選手は大阪桐蔭出身の187cmの左のスラッガーで、立教大では2年生の春に4本塁打を記録し一気に注目された。しかし昨年は春は打率.161と低迷しホームランも0本だったが、秋は.267とやや復調し1本塁打を放っていた。

この日の試合では3番レフトで出場すると、4打数3安打を記録し「早いカウントから積極的にいくというチームの方針があって、うまくいけたと思う」と話した。

視察した中日の八木スカウトは、「打力では十分候補になる」と評価した。左の大砲として注目される。あとはレフトを守るという所をどのように評価するか。レフトはプロでは外国人選手が守る所で、その助っ人を上回る打撃を求められてしまう。足や肩でアピールし、しっかりと守れる所をアピールしたい。

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 「(昨年のエース田中)誠也さんたちが抜けたので、昨年以上に野手が頑張って助けないといけない」と自覚を口にし、視察した中日の八木智哉スカウトは「打力では十分候補になる」と評価した。

「早いカウントから積極的にいくというチームの方針があって、うまくいけたと思う」とうなずいた。2年春には4本塁打、7打点とブレークした左打者に、視察した中日・八木スカウトは「打撃は楽しみ」と注目した。 

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