国学院大・福永奨捕手が8球団スカウトの前で2ランホームラン、広島・オリックスのスカウトが評価

大学野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース 広島カープドラフトニュース オリックスドラフトニュース

国学院大の福永奨捕手が、駒大戦でダメ押しとなる2ランホームランを放ち、視察した8球団のスカウトにアピールした。

スポンサーリンク

スローイングも評価

福永奨選手はこの日、7−1で迎えた9回に打席に入ると、レフトスタンドに消えるダメ押しの2ランホームランを放った。4回にレフト前ヒット、5回にも左中間を破る2点タイムリー2ベースヒットと、3安打4打点の大活躍をみせた。

先発した下級生の「坂口を楽にさせるかが大事だと思っていた。集中していったし、打てて良かった」と話した。

この日は8球団のスカウトが視察、神宮では中央大の古賀悠斗捕手とともに福永選手にも視線を送っているが、広島の高山スカウトは「バットのヘッドが利くようになったし、守備面ではスローイングが春よりも良くなった」と評価した。また、オリックスの内匠スカウトも「捕手に必要なキャプテンシーが見え、打てることも分かった」と評価した。

ドラフト会議に向けて福永選手は「優勝目指してやっているので一つ一つ勝つことが大事。その先にドラフトがあると思う」と話し、一つ一つのプレーでアピールを続けていく。

2024年度-大学生捕手のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

10月11日のドラフトまで2週間。上位候補に挙がる強肩強打の捕手について、広島・高山健一スカウトは「バットのヘッドが利くようになったし、守備面ではスローイングが春よりも良くなった」と高く評価する。「優勝目指してやっているので一つ一つ勝つことが大事。その先にドラフトがあると思う」と福永。全力プレーの先に、明るい未来がある。

横浜高時代には1学年上の楽天・藤平とバッテリーを組んだ。視察したオリックス・内匠スカウトは「捕手に必要なキャプテンシーが見え、打てることも分かった」と高く評価。

プロ志望届提出の国学院大・福永奨3安打4打点「先発の坂口を楽に」 - アマ野球 : 日刊スポーツ
ドラフトへ向け、猛アピールだ。プロ志望届を提出している国学院大の福永奨捕手(4年=横浜)が、3試合ぶりに4番に復帰。3安打4打点の活躍で勝利に導いた。1-1の… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント