福岡六大学リーグでは九州産業大が日本経済大を下して4季連続となる優勝を決めた。プロ注目の浦田俊輔選手が先頭打者ホームランを放ち、チームを勢いづけた。
12球団と面談
浦田俊輔選手はこの日、初回にエラーをしてしまう、大量5失点につながってしまう痛恨のミスをした。しかしその裏に、「とにかく先頭として塁に出ようと」と振り抜いた打球がライトフェンスを超えてホームランとなると、チームは勢いを取り戻した。
3点リードの8回には、1アウト2,3塁の場面でセンター返しで2点タイムリーヒットを放ち、2安打3打点の活躍で勝利に貢献した。
浦田選手はショートとして抜群の守備を見せており、大学代表候補合宿でも明治大の宗山選手と肩を並べるような守備を見せていた。打撃については50m5.8秒の足を生かすためにコンタクトに徹する形ではあるが、この日のような柵超えの力も見せており、プロ入り後も更に成長する余地がある。
その浦田選手はすでに12球団と面談を終えており、ドラフト会議ではショートが補強ポイントの球団、宗山選手を獲得できなかった球団を中心に、ドラフト3位くらいで指名されるのではないかと思う。注目したい。
2025年度-大学生内野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

九産大 5点差はね返し、48度目のリーグ優勝 浦田弾で反撃のろし「まだまだここからだぞ、と…」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
九産大が日経大を13―5で下し、23年春から4季連続となる48度目のリーグ優勝を決めた。0―5の初回「1番・遊撃」で今秋ドラフト上位候補の浦田俊輔(4年)が右越えへ先頭打者弾。3―5の3回には北村健一郎(3年)が左越えへ満塁弾を放ち逆転した...
コメント
注目度高いですね
このリーグは4割普通に打ってても野手が指名されない魔境ですけど久々の上位ありそうですかね