ソフトバンクがスカウト会議、「抽選になっても変えることはないと思います」

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福岡ソフトバンクは10月19日にスカウト会議を開き、今年、NO.1と評価した選手の1位指名をすることを確認した。

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その年のNO.1

スカウト会議を終え、永井編成育成本部長兼スカウト・育成部長が取材に対応し、 「だいたい固まりつつある。1位については野手、投手に限らず、その年のナンバーワンにいきたいと思っています」と話し、「抽選になっても、それによって変えることはないと思います」と話し、すでに他球団が指名を公表している近大・佐藤輝明選手(オリックス)や、早稲田大・早川隆久投手(千葉ロッテ)への指名競合も辞さない覚悟を示した。

ただし、全体の指名人数については、「他球団との情報性もあるので。手のうちを明かしたくない」と話した。また今年のスカウト活動については「足を運ぶ機会は全体的に少ない。期間も短かった」と話したが、「ホークスとしては絞り込んでスカウトしてきた」と、例年よりもしぼりこんだ形で進めてきたと話した。

福岡ソフトバンクは、近大の佐藤選手に城島アドバイザーなどが練習を視察し、スカウトも「王会長も好きそう」というような話をしている。ベテランの内川選手が今年1軍出場が無く、また、今年も活躍を見せている松田選手もベテランとなっており、球団ではチームは、昨年は石川昂弥選手、2018年は小園海斗選手、2017年は清宮幸太郎選手と、内野手の1位指名が続いている。

一方で、千賀投手がメジャーへの移籍の可能性があり、今年活躍をしている和田投手もベテランであることから、次世代のエースとして高橋宏斗投手、ポスト和田の早川隆久投手、地元の星の山下舜平大選手の1位指名なども考えられる。

ただし、毎年ドラフト直前には1位指名を公表しているので、今年も王会長や工藤監督などが加わったスカウト会議後にも1位指名を公表するのではないかと思う。

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26日のドラフト会議まで残り1週間。近大・佐藤輝明内野手(4年)はオリックスが、早大・早川隆久投手(4年)にはロッテがすでに指名することを公表している。「競合も辞さない構えか?」と問われた同本部長は「抽選になっても、それによって(指名を)変えることはないと思います」と強調した。また、全体の指名人数に関しては「他球団との情報性もあるので。手のうちを明かしたくない」とした。

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