大阪桐蔭エース・前田悠伍投手が161球完投勝利で決勝進出

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明治神宮大会では大阪桐蔭が仙台育英と対戦し、5−4で苦しみながら勝利した。エース・前田悠伍投手は10四死球と調子が良くなかったものの、9回161球を投げて完投した。

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調子が上がらない中で

初回から2つの死球を与えて1失点すると、2回も四死球から1失点、大阪桐蔭のエース・前田悠伍投手は調子が良くなかった。それでも西谷監督はエースを変えなかった。

前田投手も「調子が上がってこない中で、勝つ時の感覚がうまくつかめず、毎イニングどうやったら調子が上がるか考えながらやっていました」と3回以降はランナーを背負いながらも粘る投球を見せると、味方が逆転をした7回、8回は三者凡退に打ち取り、試合終盤にリズムを作り始めた。

そして9回、広陵の反撃にあい1失点したものの、さらにピンチの2アウト1,2塁の場面で141キロのストレートを外角に突き刺し、見逃し三振で最後の打者を斬った。9回161球を投げて6安打10四死球6奪三振4失点という内容にも、「疲れはなかったです。最後にいいイメージがついた。いつもと同じ感覚で投げられた」と話した。

西谷監督は交代させなかったことについて、「途中で代えようとも思ったけど、修正しながら粘り強く投げていた。最後まで行く方がいいかなと思いました。バランスよく最後まで投げていた」と話した。

高校の部は大阪桐蔭と広陵がともに昨年に続いて決勝に進出し、2年連続同じカードとなった。

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