北海の146キロ右腕・熊谷陽輝投手が2発で逆転勝利

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

夏の高校野球南北海道大会では北海高校が登場し、勢いに乗る札幌静修と接線を演じたが、熊谷陽輝選手の2本塁打で勝利した。

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逆転勝利

札幌静修は初戦の大麻高戦に水野楓海選手の3安打の活躍で勝利し勢いに乗っていた。この日も4回に同点に追いつくと5回に1点を勝ち越し、試合は3-2とリードしたまま7回まで進んだ。

強豪の北海高校は、最速146キロの速球を投げ、侍ジャパンU18代表候補にも名を連ねる熊谷陽輝投手が先発のマウンドに立った。しかし4回2アウト満塁から同点タイムリーを許し、直後に降板となった。投手としてはまだ本調子とは言えない内容だった。

しかし、背番号3をつけて出場する熊谷選手は、3回の先制2ランホームランに加えて、3-3の同点で迎えた9回、ノーアウト1,2塁の場面で左中間に3ランホームランを放ち勝利を決めた。試合途中、自分自身、ヤバイという気持ちはあったが、それを出すと周りがつられてしまう。最後まで気持ちを出さないようにしたのが、最後のホームランにつながった」と話した。

1試合2本塁打は人生初だと話す。これで公式戦のホームランは7本となったが、熊谷選手は練習では木製バットを使っており、「昨日から金属で打ち始めて。感触がすごく良かった」と話す。打撃ではまだまだ活躍を見せそうで、あとは投手として、自身で納得できるような投球を見せたい。

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コメント

  1. 頼むぞ北海⚾️卒業して50年⭐春は悔し涙💧
    爺の楽しみは北海野球⚾️押忍