北海高・大石広那捕手が長打力つけて甲子園へ

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北海高校がセンバツ大会の甲子園練習に臨み、大石広那捕手が力強くなった打撃で甲子園を沸かせる。

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長打力

大石広那捕手は171cm72kgの捕手で、毎年のように注目捕手が出てくる北海高校の捕手として期待を集める。

この日の甲子園練習では守備の時間に全てを使った北海高校は、けん制や投内の連携を確認し、大石捕手も「ノックでホームについた時は本当にいい場所だなと実感した。この場所に立ててうれしい」と初めての甲子園で汗をかいた。

大石選手は課題は長打力で、昨年までは高校でホームランを打ったことはなかった。しかし、高校入学時には170キロを1回上げるのが限界だったスクワットが、この冬には200キロを18回持ち上げられるようになるなどパワーアップを図り、3月13日の八幡勝との練習試合では低反発バットで高校初のホームランを放った。「冬にやってきたことをできている。結果が出ているのはうれしい」と話す。

昨年はプロが注目した熊谷陽輝選手や147キロ右腕の岡田彗斗投手などがいたチームで夏の甲子園を沸かせた。今年はそこまで目立つ主砲や投手はいないものの、大石捕手が新2年の松田収司投手をしっかりとリードし、幌村魅影選手などが守っていくチームだが、北海道のチームは夏に向けて力を上げていくので、まずはこのセンバツで初戦の大阪桐蔭戦に全力でぶつかりたい。

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