春季高校野球近畿大会が開幕し、天理高校が社高校に11-0で勝利した。麻田悠介投手が8回1アウトまでノーヒットピッチングを見せた。
８回１アウトまで
麻田悠介投手は164cmの小柄な左腕投手で最速は136キロの球を投げる。横のスライダーとストレートを使うピッチングだが、この日は冬に磨いたという縦のスライダーを要所に使い、兵庫チャンピオンの社を抑えていく。
8回1アウトまでノーヒットピッチングを続けていたが、チームメートから「まだ打たれてないぞ」と言われ、「あんまり意識しないようにしていた」と話すが、ライト前にヒットの打球が落ち、「落ちた時はちょっと…」と悔しい気持ちも見せた。
それでも9回を投げて1安打6四死球で完封勝利、「素直に勝ててうれしかったです」と喜んだ。藤原監督も「絞らせない、ヤマを張らせない投球という形をずっと指導してきて、今日はうまくできたと思う」と話した。
また天理高校はプロ注目の内野手・松本大和選手と、奈良大会で2打席連続ホームランを放った大谷汰一選手がともにノーヒットに終わり悔しい結果となったが、松本選手は「自分自身調子が悪かったが、前の永末や、みんなが打ってくれたので良かった」と話し、11点を奪った打線に感謝した。
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天理164センチ先発左腕・麻田悠介が８回１死までノーノ― オリックス宮城らの投球術を参考 - 高校野球 : 日刊スポーツ
天理（奈良）が兵庫王者の社に11－0で大勝し、4強入りを決めた。164センチの先発左腕、麻田悠介投手（3年）が8回1死まで無安打無失点投球を継続。計6四死球を… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）
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【天理】“小さな巨人”が８回１死まで無安打投球 被安打１で公式戦初完封 - スポーツ報知
８校による近畿大会が開幕し、天理（奈良）と京都国際が大勝して準決勝に進出した。天理は、麻田悠介（３年）が１安打で完封勝ち。８回１死まで無安打に抑え、２４日の阪神戦（甲子園）で無安打無得点を達成した巨
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春季高校野球近畿大会が開幕 天理と京都国際が快勝 明石商の来田遥斗は好機で凡退 - スポニチ Sponichi Annex 野球
春季高校野球近畿大会は25日、明石トーカロ球場で開幕して1回戦2試合を終えた。天理（奈良）はエース左腕の麻田悠介投手（3年）が被安打1で完封し、11―0で社（兵庫）に快勝。京都国際（京都）は8―1の7回コールドで明石商（兵庫）を破った。
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プロ注目の天理・松本＆大谷、ともに無安打／春季近畿大会
春季近畿高校野球大会（２５日、明石トーカロ）開幕して１回戦２試合が行われ、天理（奈良）が社（兵庫１位）に１１－０で大勝した。プロが注目する天理の強打の三塁手の松…
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