2015社会人野球日本選手権、3日目の対戦カードと注目選手、ドラフト指名選手

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社会人野球の日本一を決める日本選手権、3日目の対戦カードと注目選手、ドラフト指名選手を紹介します。

毎年プロ野球選手を輩出するJR東日本は、今年も千葉ロッテドラフト2位の関谷亮太投手、ドラフト4位の東條大樹投手、そして中日6位の石岡諒太選手がドラフトで指名されている。

第2試合では北海道日本ハムドラフト2位のかずさマジック・加藤貴之投手と、中日がドラフト4位で指名したJR九州・福敬登投手の投げ合いにも注目される。

第1試合 JR東日本vs新日鉄住金広畑

JR東日本
田嶋大樹1年
180cm70kg 左左
 1年生秋からエース格として登板し、2年生春には背番号1を背負った。安定感のある大型左腕投手。秋季大会県大会では28回2/3を無失点に抑え、141km/hの速球で東海大甲府を11奪三振1失点で完投したが特A
国松歩1年
180cm80kg 右右
 中学生で177cmから140kmの速球を投げる投手として注目され、静岡商でも1年生からエース格として活躍を見せた。しかしその秋に右手のしびれと握力低下が発生し、2年春に打者へ転向した。  B
大澤信明1年
184cm80kg 左左
 大型のサウスポーで滑らかなフォームで投げてくる。ストレートのノビ、キレは中々いいものを持っている。チェンジアップでカウント、空振りをとれる。B
進藤拓也1年
184cm75kg 右右
 秋田県西仙北高校出身で、3年夏に40イニング連続無失点の大会新記録でベスト4まで勝ち上がった。  横浜商大ではプロアマ交流戦で146km/hを記録すると、秋季リーグ戦でも147km/hを記録するな特A
板東湧梧2年
180cm65kg 右右
 3年生の選抜大会、2回戦・宇都宮商を4安打3奪三振1失点完投勝利、3回戦・聖光学院戦では10安打4失点で敗れた。  春季四国大会では準決勝で今治西を完封、多彩な変化球と正確なコントロールを持つ投手。B
安田紘規1年
177cm86kg 右右
 安田兄弟の次男紘規。 大阪市立東住吉中学校時代は、ジュニアホークスボーイズ(現チーム名:大阪南海ボーイズ)に所属で全国制覇、主将を任された。 天理高校時代に主将を任され4番打者甲子園に4回出場B
関谷亮太2年
180cm82kg 右右
ロッテ2位 日大三出身で大学では3年生までリリーフなどで5勝3敗を記録。  4年生の春の慶大戦で9回7安打15奪三振で完封、球速は145km/hを記録しチェンジアップとのコンビネーションで三振を奪っていったA
石岡諒太5年
187cm87kg 左左
中日6位大型ながら50m5.8秒で走る足も持つ左の強打者 神戸市立広陵中学校では関西少年硬式野球連盟(スター・リーグ)の神戸Skyドラゴンズでプレー、神戸国際大学付属高校時代は2年秋に兵庫県大会優勝、近B
石川修平6年
180cm78kg 右右
 法大では主将としてチームを引っ張った。強肩捕手として社会人でも1年目から活躍を見せている。B
岩澤寿和3年
180cm80kg 右右
 安房高校で甲子園に出場し法大入り。法大では4年春の外野手のレギュラーとして出場したが、打率は.265、通算でも打率は.215、2本塁打に終わった。  JR東日本に進むと、1年目の4月に行われたJB
佐々木孝樹3年
181cm75kg 右左
 50メートル5秒7の走力から繰り出されるバントヒットは相手に脅威を与える。ミート力、パワーにまだ課題を残しており、どれだけ向上させるかがカギ。  2011年の日米野球の代表候補に選出された。B
東條大樹2年
178cm72kg 右右
ロッテ4位神奈川県藤沢市出身で桐光学園高校時代に1年生の夏に甲子園に出場も登板はなし、3年生となった2009年の夏に145km/hを記録してプロからも注目された。  プロ志望届は提出せずに青山学院大に進学B
新日鐵住金広畑
宮田康喜1年
177cm70kg 右右
 しなりがあり力強い腕のふりから威力がある球を投げる力があるピッチャー 小学校1年で野球を始め、飾磨中央中学校時代は兵庫飾磨クラブで硬式野球でプレーし、2年生から投手となった。B
飯田遼1年
178cm75kg 右右
 鋭いスイングと俊足で安打を量産するヒットメーカー 大学2年のときに出場した大学戦手権ではベスト8まで進出、サードとして出場しvs早稲田大学でレフト線へ痛烈な2塁打を放った 大学3年春はB
諸岡悠歩2年
175cm70kg 右右
 1年生からショートのレギュラーとなり、これまで連続で盗塁王を獲得するリードオフマン。 3年生になり一発を放つようになり、3番打者として活躍。 地肩があり、ハンドリングの柔らかさを生かしダイナミックC

 

第2試合 JR九州vs新日鉄住金かずさマジック

JR九州
岩切貴弘2年
187cm84kg 右左
 佐土原高校の攻撃の要 1試合4本のホームランを打つなど宮崎県屈指の左の大砲だB
諸冨将士1年
193cm80kg 右右
 威力があるストレートと質が高い多彩な変化球を武器に三振が奪える大型右腕!B
佐野洋樹3年
180cm76kg 右右
 強肩と正確なスローイングが魅力の捕手。4番としても3年春に2打席連続弾を放つなど高校通算11本塁打。 宮城県出身で小学校の時に黒松フレンズでプレー野球を始めると、加茂中学校から一関学院に進学したB
白鳥翔2年
186cm87kg 右右
 186cm87kgの大型右腕投手、球速は139kmだがプロが既に注目している。 栗原市立金成中学校時代は、軟式野球部に所属。 一関学院に入学すると2年生となった2012年の春季大会・水沢商戦でB
原口大陸2年
179cm76kg 右右
 走攻守三拍子揃った遊撃手。1年春から4番を打つ。 長打力があり左右どちらにも長打を打て選球眼が良さもある。B
菊地翔太6年
186cm90kg 右右
 岩手県水沢市出身で小学校4年生で野球を始める。 東水沢中学校では野球部でプレーし、2年生の秋には県ベスト8  一関学院に進むと1年生で早くもチームのエースとなり、2007年秋季岩手県大会の1回A
吉田奈緒貴4年
175cm72kg 右左
 小柄だが頑丈な体でスリークォーターからの強い腕の振りで、ストレートは147kmをマーク、また腕の振りから回転の多い変化球も投げ、スライダーは縦に大きく曲がるものと、横に小さく曲がる2種類の変化を持ってA
井上翔夢3年
179cm72kg 左左
 無駄の無い綺麗なフォームから144kmのキレの良いストレートを投げる。 佐賀学園出身で3年生となった2008年夏の佐賀大会では3試合にリリーフで登板するも準々決勝で敗れた。  西日本工業大B
福敬登5年
180cm82kg 左左
中日4位神戸西高校時代は須磨高校との統合が決まり神戸西・須磨・須磨翔風の連合チームのエースとして活躍!B
宮島勇二5年
178cm73kg 左左
 変則フォームからの147kmのストレートで奪三振が多く、期待できる投手だと思う。B
新日鐵住金かずさマジック
馬場大詩1年
177cm72kg 左左
 中学時代にU−16日本代表のエースの力があるピッチャー! 神戸国際大附属高校では1年春から活躍!B
宮沢義也2年
181cm85kg 右右
 走攻守三拍子揃った外野手! ガーナ人の父譲りの身体能力の高さで1年から1番打者として活躍!B
玉井大翔1年
178cm68kg 右右
 旭川実業時代は鈴木駿平(現立正大)と成瀬功亮(2010年巨人育成6位)がおり、公式戦にほとんど登板ができなかった投手が、風張蓮投手(伊保内)などの同期とレギュラーを争って1年生の春季リーグ戦、開幕戦でA
小泉健1年
177cm75kg 右左
 俊足・強肩・巧打の三拍子そろった選手。オールラウンドプレイヤーだが、センターでの守備が際立つ。打球へのチャージの速さや守備範囲などは、すでにプロの一軍レベル。B
橘朋晃1年
176cm76kg 右右
 右のサイドスロー投手。制球力の良さが持ち味だが1試合2ケタ奪三振も見せる。  福岡県直方市出身で、感田小学校2年生で感田フレンズで軟式野球を始めると、直方二中では直方ジャガーズで硬式野球でプレB
山田雄太2年
175cm70kg 右右
 東海大望洋高校の2枚看板のうちの1人 しなやかな腕の振りから最速145km/hのストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップを投げる 高校3年春、ロングリリーフとして登板し、成田、習志野B
加藤貴之5年
180cm80kg 左左
日本ハム2位千葉県拓大紅陵出身の180cmの左腕投手。テイクバックが大きくダイナミックなフォームから大きなカーブやスライダーを投げ、決め球にストレートをスバリと決める。  かずさマジックでは野手として入部すA
田中健4年
170cm74kg 右右
 遊撃手。170cmと小柄で主に2番を打ちチームの繋ぎ役を担うが、社会人2年目の日本選手権大会では準決勝まで打率.438、準決勝ではレフトスタンドにホームランを叩き込みパワーも見せる。  福岡県出B
比嘉元樹2年
177cm105kg 右右
 浦添工業-第一工大 大学3年のときに 日本代表に選ばれて、海外遠征。 150キロ近い重いコントロールの良い、 ストレートは威力十分。春、九州でベスト4。B
山崎洋2年
174cm65kg 左左
 スリークォーターからの速球は145km。小柄だが向かっていく投球。カーブスライダーでタイミングを外す投球もできる。B

 

第3試合 日本新薬vs信越硬式野球クラブ

日本新薬
植田弘樹1年
182cm74kg 右右
 関西高校出身。明治大学では3年生までに、3試合で3打数1安打という成績だったが1日1000スイングの素振りを続け、4年春にはサードで出場すると法大戦では4番を打ち3安打2打点を記録した。B
大森健志1年
173cm80kg 左左
 沖学園出身。大学では2年生の春に優勝を決める九州国際大戦で先発し、5安打完封勝利、初完投初完封で勝利を挙げた。  3年生の春には30イニング無失点を継続している。B
千葉義浩1年
173cm73kg 右右
 大学日本代表に選出された小柄な強肩捕手 東陵高校時代は1年秋に外野手でスタメンを奪い投手も兼任、2年秋から捕手にコンバート。東北福祉大学では4年春から正捕手の座を獲得、リーグ優勝こそ逃したが大B
中園洋輔1年
179cm83kg 右左
 法政大では肩強くセカンドまでの送球◎ 打撃は未知数だが捕手としてのセンス高い。B
三木昂1年
右右
 静岡・三島高校出身で高校時は2年生の時に130km/h中盤を記録するまで成長しエースとして活躍した。  関西国際大に入学すると3年秋の開幕戦を延長11回を投げて6安打10奪三振1失点で勝利するC
大畑建人2年
175cm79kg 右左
 チャンスに強く、確実性もあるスラッガー候補として注目している。1年生では怖いもの知らずの活躍をみせたが、2年生になり苦しんでいる様子。  全国大会で、どのようなバッティングを見せるか注目したい。A
石田龍平2年
176cm78kg 右右
 市立西宮高校時、3年夏に神戸高塚戦で4安打8奪三振完封勝利すると、続く2回戦の琴丘戦では1安打8奪三振で完封、市川戦では4回1/3で5安打2失点で1-2で敗れた。  関西外国語大に入学すると2年B
沖野哲也3年
185cm80kg 右右
 185cmの大型野手として、高校通算48本塁打をマークしたスラッガーとして注目されていたが、軸がぶれないフォームで打率5割以上を記録した確実性もある。  昨春は安定した打撃を見せるなど確実性を増B
杉上諒3年
185cm78kg 右右
 高校時は143kmのストレートをマークする投手だった。大学でも2年生の秋からメンバー入りし、4年生の春季リーグ戦では6者連続奪三振のリーグタイ記録を達成。  148kmのストレートとフォークボール、B
信越硬式野球クラブ
常真人2年
164cm75kg 左左
 小柄なが投げる球は、すごい。B
高橋雄輝3年
180cm85kg 右右
 大きく曲がるタテのカーブ、キレが良いスライダーと抜群のコントロールで安定感があるピッチャー。B
林哲也3年
172cm68kg 右右
 甲子園でキレの良い140km中盤のストレートを記録した。 キレが良い球を投げる能力が高い投手B
山本拓治3年
183cm72kg 右右
 全身を使った独特のフォームから140㌔台のストレートを放るB

 

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