3年連続の夏の甲子園出場を目指す健大高崎の1番ショート・神崎翔斗内野手(2年)が、自慢のパワーを存分に見せつけた。21日に上毛新聞敷島で行われた夏の高校野球選手権群馬大会準々決勝の東農大二戦で、3ランを含む3安打3打点と大暴れ。チームの8―1、7回コールド勝ちを打線の中心としてけん引し、準決勝進出を決めた。
甘い直球を左翼席へ、豪快な先制の3ラン
1―0で迎えた2回1死一、三塁の好機で、健大高崎の1番を打つ神崎翔斗内野手が打席に入った。「本塁打より単打でもいいから打点にこだわろう」(スポーツ報知)と考えて向かった打席だったが、甘く入った直球にフルスイングで合わせると、打球は左翼席へと突き刺さった。打った瞬間にそれと分かる豪快な当たりで、リードを一気に4点に広げる3ランとなった。
この一発を含め、この日は3安打3打点。1番打者として快勝の口火を切り、7回コールドでの大勝に大きく貢献した。
鍛えられた背筋力で飛距離と打球速度が向上
地道な肉体改造を続ける。神崎選手は以前は下半身中心だったウェートトレーニングを、上半身中心のメニューへと変更した。さらに「広背筋を鍛えるために、懸垂を行っています」と、昔ながらの鍛錬も取り入れているという。その効果は数字にも表れており、「体が大きくなり、打球速度と飛距離が伸びました」と、自らの成長を確かに実感している。
投げても最速148キロを記録する二刀流で、強肩の遊撃手として早くも来年のドラフト候補として注目されている。
まず見据えるのは24日の準決勝だ。「(自分は)出塁をしてチームの得点に貢献できるように頑張りたいです」と話す神崎選手は、1番ショートとしてチームを引っ張り、甲子園への道をたぐり寄せる。
【神崎 翔斗】 プロフィール
- 氏名:神崎 翔斗(かんざき・しょうと)
- 所属:健大高崎高校(2年)
- ポジション:内野手
- 主な特徴や実績:健大高崎で1番・ショートを任される2年生の強打者。下半身中心から上半身中心へとウェートトレーニングを変更し、広背筋を鍛える懸垂も取り入れたことで、打球速度と飛距離を伸ばしてきた。第108回全国高校野球選手権群馬大会準々決勝の東農大二戦では、豪快な3ランを含む3安打3打点をマークし、8―1の7回コールド勝ちに貢献。3年連続の夏の甲子園出場へ、広い背中でチームを引っ張る活躍が期待される。

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3年連続で夏の甲子園出場を目指す健大高崎が東農大二を8―1の7回コールドで破り、準決勝進出を決めた。





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