札幌大谷の200cm左腕・阿部剣友投手に巨人と北海道日本ハムなど3球団が視察した。
将来はプロ
阿部剣友投手は、高校入学時に195cmの身長があり、1年時からその素質に注目されていた。この冬は昨年から体重を8kg増やして98kgとし、身長は200cmに到達した。
今年6月の練習再開後に、自己最速を140キロに載せた。そして20日、南北海道高校野球大会の2回戦・札幌東戦で5回から3番手で登板すると、1回を1安打無失点に抑えた。
この日は北海道日本ハム、巨人など3球団のスカウトが視察したが、日本ハムの白井スカウトは「去年からフォームもボールも成長している。大きいを超えて、いないタイプ。いいいものを持っているし、もっと見たい」と評価した。
阿部選手は「将来はプロを目指したい」と話す。超大型左腕の進路が注目される。

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20年最初の公式戦は9球を投げ「冬場から取り組んできた下半身を使う投球ができた」。筋トレ効果で太ももなどの筋肉が増え、体重は昨秋から8キロ増の98キロ。日本ハム白井康勝スカウト(51)は「去年からフォームもボールも成長している。大きいを超えて、いないタイプ。いいいものを持っているし、もっと見たい」と話した。
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