北海道日本ハム・大谷翔平選手が初タイムリーヒット、巨人・菅野智之投手は4回8安打4失点

巨人球団ニュース 北海道日本ハム球団ニュース 2013年ドラフトニュース

 北海道日本ハムの大谷翔平選手は卒業式を終えると、翌日に教育リーグの巨人戦に出場し2安打をマーク、プロ初のタイムリーヒットを記録した。

 大谷選手は3番DHで出場すると、3回に1アウト満塁のチャンスで打席が回る。良いバッターには良い場面で打席が回ってくるものだが、大谷選手もまさにその通り。先日の阪神とのオープン戦では同じく1アウト満塁のチャンスで、ピッチャーゴロでダブルプレーに倒れたが、この日は冷静に投手のアクションを分析し、タイムリーヒットを放った。

 大谷選手は「2ボールからいきなりクイックだったので直球かなと思った」と話し、ストレートを予測しての打撃、高い野球センスで期待に応えた。8回にはセカンドのゴロを放つも全速力で走りセーフに、足も速いことを見せ付けてマルチヒットを記録した。

 この日は二刀流として試合前にブルペンで53球を投げてから出場するなど、二刀流としての準備も欠かさなかった。今後1軍に再び合流し、6日の札幌ドームの巨人戦に出場する。そしてその後は2軍で教育リーグで試合を重ね、投手としての実戦デビューをする。

 その巨人のドラフト1位・菅野智之投手はこの日、福岡ソフトバンクとのオープン戦に先発すると、初回に4安打を浴びて3失点とプロの洗礼を浴びた。3回にも3安打で1失点したが、4回はスライダー、カットなどで2三振を奪って三者凡退に抑えた。

 菅野投手はブルペンでは悪くなかったというが、「打たれるべくして打たれた感じです。一番は、直球が走らなくてすべて受け身になってしまったこと。直球があっての変化球。次があるかわからないですけど、反省してつなげたいです」と話した。大きな体だがコンパクトなフォームでコントロールの良いのが菅野投手の特徴だが、制球を意識しすぎて腕の振りが小さくなってしまうと、プロではもちろん通用しない。

 今後は今のスタイルで、もっと変化球を多投する変化球中心の投手となるか、ストレートに力を入れるようにするか、できれば大学時代のように150km/hのストレートを復活させて欲しい。このまま試合に出れば勝ち星を重ねるだろうが、少し時間を空けてストレートを磨いて欲しいという思いもある。

 

 汚名返上の初打点だった。「この前は満塁でゲッツー。チャンスで打てて良かった」。2月23日の阪神とのオープン戦(名護)の4回1死満塁、投ゴロ併殺に倒れた苦い記憶を払拭し、対外試合4戦8打席目で初打点となるV打。巨人ファンからヤジも飛んだが「気にならなかった。2ボールからいきなり(土田が)クイックだったので直球かなと思った」と冷静だった。

 

 試合前にはブルペンで捕手の後ろに審判をつけて53球のピッチング。初めて投球練習をした日に先発出場し、8回1死で二塁への内野安打。マルチ安打をマークし、二刀流でもきっちりと結果を残した。「ブルペンに入ってからの方が体の状態がいい」。二刀流の相乗効果を口にする一方で、難しさも痛感。「DHは半分、試合に出ていないので体と気持ちのもっていき方が難しい」と本音を漏らした。当面はブルペン入りする日の試合は守備に就かず、指名打者で出場する予定だ。

 巨人のドラフト1位・菅野智之投手(23)=東海大=が3日、ソフトバンク戦(東京D)に先発し、4回8安打4失点。直球が走らず、実戦3試合目でプロ初失点。「打たれるべくして打たれた。反省することが多い」と振り返った。開幕先発ローテーション入りを目指し、次回は中6日で10日の阪神戦(甲子園)に先発する。

 

 現実を受け止めた。菅野は「反省」という言葉を5度も使い、4回8安打4失点のマウンドを振り返った。「打たれるべくして打たれた感じです。一番は、直球が走らなくてすべて受け身になってしまったこと。直球があっての変化球。次があるかわからないですけど、反省してつなげたいです」

 
 弱気になった。初回、先頭の中村に変化球を3球続け、右翼線へ二塁打された。直球のサインに首を振って投げたカットボールを痛打された。「1球でも直球を投げていれば打ち取れていたかもしれない。自分の気持ちの弱さが出たんだと思います」

 中略  それでもラストイニングの4回は初めて3者凡退に仕留めた。12球中、8球が直球で最速144キロをマーク。ウイニングショットは変化球だったが、今宮、松中を連続三振に締めたのは、直球の残像があったからだ。

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