U18代表監督に明徳義塾・馬淵史郎監督が就任

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日本高野連は大阪市内で理事会を開き、侍ジャパンU18代表の監督に、明徳義塾の馬淵史郎監督が就任することを決定した。現役の高校監督の代表監督就任は、2015年の大阪桐蔭・西谷監督以来となる。

代表監督

侍ジャパンU18代表の歴代の監督と主な大会の成績は次の通り。

監督就任時の肩書主な大会の戦績
渡辺元智横浜高校監督2011年アジアAAA選手権優勝
小倉全由日大三監督2012年U18W杯6位
西谷浩一大阪桐蔭監督2013年U18W杯準優勝
高橋広鳴門渦潮監督2014年U18アジア選手権準優勝
西谷浩一大阪桐蔭監督2015年U18W杯準優勝
小枝守元拓大紅陵監督2016年U18アジア選手権優勝
2017年U18W杯3位
永田裕治元報徳学園監督2018年U18アジア選手権3位
2019年U18W杯5位
馬淵史郎明徳義塾監督2020年U18アジア選手権(台湾)
2021年U18W杯(アメリカ)

まだU18世代で世界一にはなっていないどころか、アジアでもなかなか頂点に達していない。日本では甲子園という大きな大会があり、U18の大会はその後という事もあり選手の疲労や、木製バットの使用などはあるものの、やはりU18の世代での世界一は大きな目標だ。

代表監督に就任する馬淵監督は2002年の夏の甲子園で優勝、通算51勝を挙げている。特に初戦の対戦での強さは定評があり、相手チームの分析をする目は対戦相手を恐怖させる。代表はヘッドコーチに花咲徳栄の岩井監督、打撃コーチに智弁学園の小坂監督、投手コーチに沖縄尚学の比嘉監督という布陣となるが、馬淵監督が相手チームの分析をするための偵察部隊の力量も求められる事になりそうだ。

代表監督になることは、大きなリスクも持つ事になる。昨年まで監督を務めた永田監督は、アジア選手権で3位、W杯で5位という成績に終わった。1年目は根尾、藤原、小園、吉田輝、柿木投手などを擁し、2年目は奥川、佐々木、西、石川、森選手などを擁して勝てず、奥川投手、佐々木投手が思うように登板できなかったりという事もあったが、これだけの選手を持ちながら勝てないと、かなりの批判を受ける事になる。

ただし世界を見ると、台湾、韓国には毎年150キロ級のエースにフルスイングの打者陣が並ぶし、アメリカ、カナダや南米のチームも独特のスタイルで投げる投手が登場する。非常にレベルの高い大会であることは間違いない。それでも、これだけ多くの高校生選手が、「甲子園」という目標に向かって大いに盛り上がるアマチュアの大会は、世界でも類を見ない。何としても世界を制してほしい。

馬淵監督は、「日本代表監督の指名を受け、身の引き締まる思いです。代表チームの誇りを持ち、闘志を前面に出し、目標に向かって挑戦していきます。国際大会を勝ち抜くことは容易ではないですが、全国の高校野球関係者の代表として、プレーだけでなく、代表としてのマナーなども恥ずかしくないチームでありたいと思っています。高校球児を目指す子供たちに夢を持ってもらえるような戦いを目指していきます」とコメントを発表した。かなりの覚悟を持っての代表監督となりそうだ。

侍ジャパンU18日本代表メンバー(2019)一覧

日本高野連・小倉好正事務局長は「実績、人物、勝負に懸ける情熱。指導力も含め、いろんな角度から見て決めました」と話した。
馬淵監督は02年夏の甲子園で初優勝を果たし、春夏合計の監督通算勝利数は歴代4位タイの51勝。今後は4月3日からの研修合宿に参加し、今夏の甲子園大会後に開催される第13回BFAU18アジア野球選手権(台湾)に出場する。任期は21年のW杯までとなる。

。馬淵監督は「日本代表監督の指名を受け、身の引き締まる思いです。代表チームの誇りを持ち、闘志を前面に出し、目標に向かって挑戦していきます。国際大会を勝ち抜くことは容易ではないですが、全国の高校野球関係者の代表として、プレーだけでなく、代表としてのマナーなども恥ずかしくないチームでありたいと思っています。高校球児を目指す子供たちに夢を持ってもらえるような戦いを目指していきます」と、コメントした。

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