中学硬式野球全国大会のジャイアンツカップが中止、来年以降の高校野球に影響

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中学野球の硬式野球日本一を決める、全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップが中止となった。

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中学野球も全国大会中止

新型コロナウイルスの影響は、中学野球にも深刻な影響を与えている。軟式の全国大会、全中も中止となっていたが、8月17日から行われる予定の、硬式野球の日本一を決めるジャイアンツカップも中止となった。

福島県いわき市、茨城県日立市などで開催する予定だったが、活動休止中のチームが多く、無理な開催はケガにつながる恐れがあると判断したとしている。

日本の野球は高校野球が中心と言えるが、そこには、毎年優秀な中学野球の選手が育っている事がベースとなっている。今年のドラフト候補でも東海大相模の西川僚祐選手は、ジャイアンツカップで逆方向への特大のホームランを放ち、高校1年時から注目を浴びている。

高校では、3年生の進路について監督が様々な活動をしているが、中学生の大会も行われない状況で、中学生を探すための活動があまりできていないと見られる。高校野球中止の影響も大きいが、中学野球の中止は、来年以降の高校野球に大きな影響を与える可能性もある。

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