大阪桐蔭、151キロ右腕・関戸康介投手、146キロ左腕・松浦慶斗投手の2年生が好投

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大阪桐蔭はこの日、2年生で来年のドラフト注目選手、松浦慶斗投手と関戸康介投手が登板し、無失点リレーで勝利した。

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151キロ右腕は2回5奪三振

この日、先発したのは185cmの大型左腕で146キロの速球を投げる2年生の松浦慶斗投手、2回を投げて1安打無失点に抑える投球を見せ、この試合の主導権を握った。

そして4回には3番手として同じく2年生の関戸康介投手が登板する。関戸投手は中学時代から世代トップクラスの投手と注目され、多くの高校の誘いの中から大阪桐蔭を選んだ。順調に成長を見せ、先週の練習試合で151キロを記録している。

この日も「打ってみろという気持ちで投げた」というストレートは147キロを記録し、4回に2三振、5回には三者連続空振り三振を奪った。西谷監督も「まだまだ伸びてくる選手」と話す。

まだ2年生だがこの日視察した巨人の渡辺スカウトは、関戸投手と松浦投手について「2年生の中ではモノが違う。関戸くんは1年の時から140キロ中盤を出していた。松浦くんは上背があるし投げ方もいい」と評価した。またオリックスの下山スカウトも「来年も楽しみです」と話した。

新型コロナウイルスの影響による春の大会が中止された今年、この夏は、来年のドラフト候補が続々と活躍を見せている。150キロを記録した明桜の風間球打投手、威力あるストレートとカットボールを披露した市和歌山の小園健太投手。そして高知の森木大智投手や149キロ左腕の笹倉世凪投手など。ここにこの二人も確実に入ってくるだろう。

来年のドラフト会議は、豊作の文字が見え始めたが、その文字が濃くなってきた。

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 2年生には、先発して2回無失点の186センチの最速146キロ左腕・松浦慶斗投手も。ネット裏の巨人・渡辺スカウトが「関戸くんは1年の時から140キロ中盤を出していた。松浦くんは上背があるし投げ方もいい」とうなずけば、オリックス・下山スカウトも「来年も楽しみです」と評価。1番で2打数2安打1本塁打の池田陵真外野手も2年生で、投打ともに軸となる人材がいる。

視察した巨人・渡辺政仁スカウトは関戸と松浦の2人を「2年生の中ではモノが違う」と評価する。才能の集う大阪桐蔭から今後も目が離せない。

入学当初からの持ち味である直球は、先週の練習試合で最速151キロをマーク。西谷浩一監督(50)も「まだまだ伸びてくる選手」と未知数の伸びしろに期待している。

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