専大松戸・深沢鳳介投手がプロ志望届を提出へ

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センバツや夏の甲子園でも活躍を見せた専大松戸の深沢鳳介投手が、プロ志望届を提出することがわかった。

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熟考の末

専大松戸の深沢鳳介投手は、スリークォーターから144キロの速球を投げ、夏の甲子園初戦では、センバツ準優勝の明豊を9回6安打11奪三振で完封した。

プロのスカウトも制球や変化球とともに球の強さを評価していたが、甲子園で敗戦後には、進路については「まだそこは考えていないです」と話し、未定となっていた。

大会も終わり、進路について監督や家族、周囲とも相談したが、まだ体も大きくないことから、大学進学をすすめる声もあったというが、本人が熟考の末にプロに挑戦することを決めた。

持丸監督は「まだ線が細く、大学で鍛えてからでも遅くないと思うが、本人の希望を尊重した」と話し、本人の決断を尊重した。

たしかにまだ体はプロの体ではないものの、昨年から今年春、夏とかなりのスピードで成長をみせている。投球感覚も並外れたものを持っているように感じられ、体ができてからの投球が非常に楽しみだ。

プロ志望届を近日中に提出する。

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専大松戸(千葉)を春夏連続甲子園出場に導いた144キロ右腕・深沢鳳介(3年)=写真=が、プロ志望届を提出する意思を固めたことが20日、分かった。東都大学リーグ2部・専大の付属校ということもあり、周囲には進学を勧める声もあったが、熟考の末にプロの世界に挑戦する決断を下した。

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