専大松戸の平野大地投手が、2年連続ドラフト1位指名投手輩出の専修大を受験へ

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最速151キロの速球を投げ、今年の高校生投手のトップクラスとして注目されていた専大松戸の平野大地投手が、専修大を受験することがわかった。

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2年連続ドラフト1位指名投手

平野大地投手は最速151キロの速球を投げ、2年夏頃からこの世代の右の筆頭格として注目され、今年のセンバツや春は本来の投球まで行かない状態も続いたが、夏前までスカウトが大勢で視察し、ドラフト上位指名が予想されていた。

しかし、夏の大会では幕張総合戦で早坂響投手と投げ合い、2失点完投で実力を見せつけたものの、準決勝の志学館戦では苦しい投球となっていた。チームは夏の甲子園出場をしたものの登板がなく、プロ志望届を出さない意向が表明され、その後、右手の指に痺れが出ていることが明かされた。

進路が注目されていたが、付属の専修大を受験することがわかった。専修大は東都リーグ2部にいるものの、昨年のドラフト会議で菊地吏玖投手が千葉ロッテにドラフト1位で指名されると、今年も西舘昂汰投手が東京ヤクルトにドラフト1位で指名され、2年連続でドラフト1位指名投手が誕生している。

まずは右手の状態を治す事になると思うが、二人のように大学4年間でゆっくりと成長し、4年時には再び150キロの速球で注目され、ドラフト1位でのプロ入りをしてほしい。

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専大松戸平野、東都2部専大受験へ ‐ スポーツニッポン紙面

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