鹿児島城西・明瀬諒介選手が2安打、オリックススカウト「右の強打者」

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夏の高校野球鹿児島大会では、鹿児島城西の明瀬諒介選手が鹿屋工戦で2安打を記録した。オリックスのスカウトが評価をしている。

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自分のスイング

一塁で出場した明瀬諒介選手は、4点リードの4回2アウト3塁の場面で、スライダーをレフト前の弾き返してタイムリーヒットを打つなど、この日は2安打1打点だった。「初戦は緊張してガチガチだったが、今日は自分の持ち味のスイングができた」と話した。

この日はオリックスの縞田スカウトが視察、「パワーがあって、バットを振れる右の強打者」と評価した。

高校通算49号を打っているが、「50号を打ちたい気持ちはあるが、チームが勝てるプレーをして優勝を目指す」と話す。しかし思い切りの良いスイングを続けており、ファウルになる打球も痛烈、50本目は勝負されれば出るのではないかと思う。

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 鹿児島では、今秋ドラフト候補に挙がる鹿児島城西のスラッガー・明瀬(みょうせ)諒介一塁手(3年)が2安打を放ち、5回コールド勝ちに貢献した。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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