菅高校でメジャーも注目した岩瀬将投手が富士大へ

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神奈川の菅高校で最速143キロの速球を投げて12球団+メジャーも注目した岩瀬将投手が、富士大に進学することが分かった。

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富士大で

岩瀬将投手は菅高校で最速143キロの速球を投げ、2年秋に強豪私学を相手に好投を見せて一気に注目された。夏前までには12球団に加えてメジャーリーグのスカウトも視察をしていた。

進路については進学かプロかで迷いもあったがプロ志望届を提出した。しかし、ドラフト会議では指名がなかった。平林監督がドラフトの翌日に本人に声をかけると、「大学で頑張ります。見ていてください!」と話し、すでに目標を切り替えていた。

富士大に進学をする。富士大は今年のドラフト会議で6人が指名され、150キロ前後を投げるドラフト候補の投手を毎年輩出するチームで、岩瀬投手も4年後のプロ入りを目指す。

平林監督「彼の持つ才能に努力が追いついてきたところ。大学ではもっと、もっと成長できると思います」と話し、これからの成長に注目したい。

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 菅(神奈川)の右腕・岩瀬将投手(3年)が北東北大学野球連盟の富士大に進学することが9日、分かった。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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