【侍ジャパン大学代表】青学大・下村海翔投手がENEOSを3回2安打無失点、度会選手も狙い通り抑える

大学野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース 侍ジャパン

侍ジャパン大学代表が、ENEOSと練習試合を行い、青山学院大の153キロ右腕・下村海翔投手が先発した。

スポンサーリンク

度会選手を抑える

大学代表メンバーの先発は青山学院大の下村海翔投手だった。この日は日米大学野球で使用する国際球を使っての登板にやや制球に苦しんで3回で3四死球、「少しリズムを作り損ねた」と話したものの、3回にはこの日野最速152キロを記録した。

3回2アウト満塁のピンチではドラフト1位候補の度会隆輝選手との対戦となるが、インコースにカットボールを投げて狙い通りファーストゴロを打たせてピンチを凌いだ。「打たれたら仕方ないと割り切って、初球からインコースに投げきることができた。イメージ通りに打ち取れました」と振り返った。

選考合宿でもストレートと変化球を自由自在に操り、素晴らしく安定した投球を見せていたが、この日、代表の初戦の先発を任され、アメリカとの1戦目の先発が予想される。下村投手は「自信があるポジション、任されるなら全力で頑張りたい」と話した。

この日は、4回から2番手で登板した国学院大の武内夏暉投手が148キロを記録し、2回2安打2奪三振で無失点。3番手で登板した上田大河投手が150キロを記録し1回2安打1奪三振無失点だったが、4番手の蒔田稔投手が最速146キロで2回2安打3失点、9回二登板した村田賢一投手が1回3安打2失点だった。

大学代表では同じ青学大の常広羽也斗投手もいるが、この日は終盤に明治大の蒔田稔投手、村田賢一投手が失点して逆転で破れた事もあり、昨年秋にリリーフで投げていた事もありリリーフとして投げるかもしれない。

ただし今日の東芝との練習試合では前で登板する可能性もある。

【2023】侍ジャパン大学代表メンバー
2023年7月8日から米ノースカロライナ、サウスカロライナで行われる日米大学野球選手権に出場する、侍ジャパン大学代表チームメンバー26人が決定しました。
青学大・下村海翔、ENEOS戦3回無失点「イメージ通りに打ち取れた」侍ジャパン大学代表 - アマ野球 : 日刊スポーツ
「第44回日米大学野球選手権大会」(7月8~13日、米国)に出場する侍ジャパン大学日本代表がENEOSと対戦し、逆転負けで黒星を喫した。大学日本代表は、最速1… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
侍ジャパン大学代表・下村、3回2安打0封 米国で「日本の野球を見せられたら」
第44回日米大学野球選手権大会(7月7日開幕、米ノースカロライナ州)に出場する侍ジャパン大学日本代表が1日、神奈川・平塚市内で社会人のENEOSと練習試合を行い…
侍ジャパン大学代表・下村海翔がENEOS相手に好投「どの球種も質は良かった」:中日スポーツ・東京中日スポーツ
侍ジャパン大学代表は1日、神奈川県平塚市のバッティングパレス相石スタジアムひらつかで、社会人のENEOSとオープン戦を行い、今春大学日...
青学大・下村 国際球に感触上々 大学日本代表OP戦に登板 3回2安打無失点/デイリースポーツ online
「オープン戦、ENEOS6-5大学日本代表」(1日、バッティングパレス相石ひらつか) 第44回日米大学野球選手権大会(7~13日、アメリカ)に出場する大学日本代表は1日、直前合宿第3日にバッティングパレス相石ひらつかで昨年の都市対抗で優勝し...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント