センバツ第8日目の対戦カードと注目選手

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2018年センバツ大会、第8日目の対戦カードと注目選手です。日本航空石川vs明徳義塾、国学院栃木vs智弁和歌山、智弁学園vs創成館。

8日目

第1試合

日本航空石川高校
重吉翼2年
181cm79kg 右左
  140キロのキレのある速球とスライダー、フォークで三振を奪える投手。
1年時にハンマートレーニングで背筋を鍛え、短期間で球速が10キロ速くなった。 1年秋の北信越大会・高岡商戦で2安打11奪三
B+
大橋修人3年
176cm72kg 右右
  メインは力強い145キロの速球だが、スライダー、フォークボール、チェンジアップを織り交ぜ、試合を作れる投手になった。 2年夏の甲子園・花咲徳栄戦でリリーフで登板し2回5安打3失点も145キロを記 B+
上田優弥3年
185cm96kg 左左
  2年生春の準々決勝で、高校通算17号となるサヨナラホームランを放った。
大型スラッガーとして期待大きい。
B
的場拓真3年
175cm84kg 右左
  50m5.9秒の俊足にパンチ力もある選手。
2年秋ではまだ控えだが、足を武器にレギュラーを奪いたい。
B
原田竜聖3年
178cm78kg 右右
  広角にヒットを打てて足もある選手。3番センターを任される。
2年秋は打率.341、1本塁打。
B-
明徳義塾高校
山田圭介2年
176cm67kg 右右
  変化球とのコンビネーションが良くスライダーが特に光る! B-
山田圭佑2年
178cm67kg 右右
  しなやかなホームからのスライダーの切れが良い! B-
市川悠太3年
183cm70kg 右右
  183cmの長身サイドスローで、球速は140キロを超えてきた。
1年時は安定感が無かったものの大事な場面でも起用され、2年時に本格化をしている。
B+
谷合悠斗3年
178cm82kg 右右
  1年次に夏の甲子園で背番号18でメンバー入り
岡山メッツ出身
B+
池田惇希3年
180cm90kg
右右
  チーム屈指の飛距離、龍谷大平安の148キロ右腕・島田直哉投手からホームラン B
藤森涼一3年
166cm60kg 右左
  馬淵監督が「監督生活で一番速い」と話す俊足は50mで5.6秒を記録 B
真鍋陸3年
174cm72kg
  チーム屈指のスイングスピードある1番バッター B-

 

第2試合

国学院栃木高校
勝盛直樹2年
180cm68kg 右右
  180cmと身長のあるトップバッターで、淡々と役割を果たす。
足をさらに磨き、塁に出られる力をつけてほしい。
B-
大栗拓也3年
180cm89kg 右左
  2年秋の県大会で17打数10安打と打率を残し、また大きな体から強振してフェンス越えも見せる。
4番を打てる選手だが2番を打ち、攻撃的な布陣の核となる。
B
青木寿修3年
176cm63kg 右右
  チーム1の足があり、2年秋は34試合で17盗塁を決めている。また3番を任され、公式戦24打数で11安打、打率.458を残す。
打撃センス、足、そしてセンターを守る肩などに注目したい。
B-
水沢龍太朗3年
171cm73kg 右右
  130キロ中盤の速球と沈むボールがあり安定感を見せる。
2年秋は7試合に登板し24回を16安打16奪三振5失点、防御率は1.88
B-
宮海土3年
170cm76kg 左左
  球速は130キロ台だが、終速が落ちないキレの良い球を投げる。
2年秋は6試合12回を投げて14奪三振2失点。
B-
渡辺匠3年
171cm60kg 左左
  手足が長くスリークォーターから横からの角度のついた球を投げる。
大きく曲がるスライダーが武器。外野手から投手に転向してまだ日が浅い。
2年秋は7試合に登板し、24回で17奪三振、自責点は3。
B-
智弁和歌山高校
黒川史陽2年
179cm75kg 右左
  大阪桐蔭戦でスタメン、二塁打を放つ A
東妻純平2年
172cm71kg 右右
  兄は日体大の東妻勇輔投手。
兄譲りの強肩で遠投は125m
中学時代は遊撃手だったが、智弁和歌山に入学すると捕手に転向した。
智弁和歌山の中谷コーチの指導で成長をしている。
B+
西川晋太郎2年
166cm62kg 右右
  守備(遊撃手)が抜群に上手い選手です。
打撃センスも有ります。
B-
林晃汰3年
178cm85kg 右左
  中学時代に紀三井寺球場で場外弾(推定130mオーバー)紀州ボーイズ時は強肩の捕手で注目されていたが智弁和歌山に入学後サードにコンバート 体格に似合わず柔らかさが有りスローイングも安定有り A
平田龍輝3年
183cm81kg 右右
  平田君の弟、球速が豊かで、注目の選手 B+
文元洸成3年
右右
  神戸中央シニアで4番を打ったスラッガー。課題もまだあるものの、右打者だが力強いスイングでライト方向にも強い打球を打てる B+
目代康悟3年
185cm83kg 右右
  青森県から関西強豪高校で挑戦するパイオニアとして2016より投手として智辨和歌山高校で始動。 身長185㌢、体重83㌔、足サイズ30㌢の大型体系ではあるが50Mは6秒前半で走る。 長い腕を大きく B+
冨田泰生3年
174cm78kg 右右
  パワーとミートとが持ち味のチャンスに強いバッター B
神先恵都3年
右右
  智辯和歌山に入学したくて京都洛南ボーイズから紀州ボーイズに移籍した選手 B-
本多吏樹3年
185cm84kg
右右
  紀伊三井寺球場で代打で出場して中田ネットを越える場外本塁打を放つ。規格外のパワーが魅力。
まだまだ伸びしろ十分。経験を積みたい。
B-

 

第3試合

智弁学園高校
藤村健太2年
182cm97kg 右右
  1年生の秋の時点で通算本塁打は3本だが、抜群の長打力を小坂監督が評価し、2年春のセンバツでは主軸として起用も期待されている。 B
坂下翔馬2年
171cm69kg
右左
  1年夏から二塁手レギュラー、1年秋は打率.448、5本の2ベース B-
川釣聖矢3年
182cm66kg
右右
控え投手だが昨年秋に141キロを記録しており、182cmという身長もある右腕として成長が期待される。 B
左向澪3年
174cm70kg 右左
  好きな言葉は「疾風迅雷(しっぷうじんらい)」。駆けっこでは小学生の頃から一度も負けたことがなく、足にはこだわりを持つ。50メートル5秒8はチーム最速。昨秋の公式戦ではチームトップタイの5盗塁を記録した B
伊原陵人3年
170cm68kg
左左
  球速は130キロ前後だが、クロスファイアで右バッターインコースに突き刺さる球が良く、2年秋は42回2/3を投げて49奪三振を記録 B-
岡野龍太3年
179cm76kg 右左
  左右に打ち分ける広角打法が身上。小学生の頃からイチロー選手らの打撃フォームを動画で見ながら、バットの角度や足の開き方などを研究した。
今の自分に足りないものは「自信」という。昨秋の近畿大会の大阪桐
B-
小口仁太郎3年
183cm75kg 右右
  2年次の春のセンバツでは背番号11。遠投100mの大型強肩捕手でインサイドワークに優れている。 B-
高塚勢牧3年
176cm68kg 右右
  安定したスローイングが持ち味で、見ていて安心できる選手。さらに打撃を磨いて存在感を示したい。
1年次の夏の甲子園で背番号17でメンバー入り。
天理リトルシニア出身。
B-
畠山航青3年
171cm69kg 右右
  走攻守にわたって目立とうとせず堅実なプレーをすることが身上。亀岡秀郎コーチも「基本に忠実なプレーができる内野手」と評価する。
畠山開成選手は兄で、小学生の時からずっと同じチーム。キャッチボールやシ
B-
創成館高校
川原陸3年
184cm85kg 左左
  184cmの大型左腕、球速は130キロ中盤だが力のある球を投げ、縦横のスライダーにチェンジアップ、ツーシームといった変化球も投げる。
フォームが固まってくれば、全国クラスにもなれる投手。
B+
伊藤大和3年
182cm75kg 右右
  スリークォーターから141キロの速球を投げる。制球を乱して2年秋にサイドスローでも投げ、九州大会ではスリークォーターとサイドを織り交ぜて投げた。サイドからも138キロを投げる。
九州大会決勝では3回
B
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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