【高校野球】青森大会:ドラフト注目度C

高校野球ドラフトニュース 2014年ドラフトニュース

 高校野球青森大会、2012年の春・夏連続で甲子園準優勝の影響もあってか、八戸学院光星に戦力が集まり全国屈指の選手層の厚さを誇る。しかし八戸工大一に194cmの刺客が待ち受ける。ドラフト上位候補に挙げられる選手おらず、ドラフト注目度はC。

地区

 2012年に春・夏に連続で甲子園で準優勝をした八戸学院光星、しかし昨年夏は聖愛が優勝し、秋は青森山田が優勝している。センバツでも横浜高校に勝ったものの2回戦で龍谷大平安に2-8と大敗するなど、まだ隙がある。

 しかし春は優勝しその力はやはり抜きんでている。対抗としては春準優勝の八戸工大一となりそうだ。

 

プロ注目選手

 八戸学院光星には深江大晟選手や北條裕之選手などプロが注目している野手がいるが、北條史也選手や田村龍弘選手程の評価は今のところ受けていない印象。また春まで活躍していた蔡鉦宇選手は規定により夏は出場できない。

 

その他の注目選手

 3年生の投手では八戸工大一の内沢航大投手が最も注目されているようだ。194cmの身長で、バッターに近い所でリリースして140km/hを記録する投手で、まだ成長が期待される。春は青森山田を5安打1失点に抑え勝利している。

 2年生の投手では聖愛の赤川諒投手が期待されている。180cmから137km/hの速球を投げエースとして投げている。昨夏優勝、昨秋、今春とベスト4の実力校のエースとして、来年のドラフト候補として注目したい。

 青森山田にも中学時代に日本代表で注目された2年生の水木海斗選手、3年生で143km/hを投げるといわれる山地大成投手など素質の高い選手がいる。打倒光星に熱がこもる。

 東奥学園の捕手・南部翔吾選手や、青森北の高谷仁志捕手、有馬昌宏投手なども素質が高そうで、こちらも将来を期待したい。

 

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