明治大・丸山和郁選手「プロを第一に考えたい」

大学野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

明治大の外野手で、50m5.8秒の足を持つ丸山和郁選手は、プロ志望を明らかにした。

スポンサーリンク

プロを第一に

丸山和郁選手は、50m5.8秒の足は非常に鋭く、前橋育英時代に夏の甲子園で大会タイ記録の8盗塁を記録し注目された。その年に侍ジャパンU18代表に選出され、大阪桐蔭の藤原恭大選手などとプレーすると、明治大でも鋭い走塁を見せ、2年生だった2019年に侍ジャパン大学代表入りしている。

その丸山選手は、今秋のリーグ戦終了後に田中監督から主将に指名された。最初は「不安しか無かった」と話したが、「チームの顔。恥じない言動や行動をしていきたい。背中で見せてプレーで引っ張る、暢仁さんみたいな主将になりたい」と、2019年に投手として主将をつとめた森下投手の姿を理想とする。

高校、大学と侍ジャパンの代表となっている丸山選手、来年について「小さい頃から憧れていたプロを第一に考えたい。一番高いところを目指したい」と話し、プロ志望を表明した。走塁の評価は非常に高い一方で、守備や打撃ではまだ粗さもある。

大学3年間で出場したのは3季だけ、盗塁もこの秋の5盗塁のみ。「来年に関しては増やしていかないと」と話す。この冬にどれだけ磨いてゆけるか、来年の春にどのような成績を残すのか注目される。

2021年のドラフト候補
2021年のドラフト候補選手一覧です。 ドラフト候補選手の動画とみんなの評価サイトもご覧ください。
2024年度-大学生外野手のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

前橋育英(群馬)時代は投手兼外野手で春夏通算3度の甲子園出場。U18代表入りを果たした。走攻守三拍子そろった実力派もいよいよ学生ラストイヤーだ。進路についても「小さい頃から憧れていたプロを第一に考えたい。一番高いところを目指したい」とプロ志望を宣言した。

来秋ドラフト候補の明大・丸山は理想の主将像に広島・森下、武器の快足も本領発揮へ/デイリースポーツ online
東京六大学野球リーグの明大が24日、東京・府中市内の同大学グラウンドで年内最後の練習を終えた。来秋ドラフト候補で新主将に就任した丸山和郁外野手(3年・前橋育英)は「プレーで引っ張りたい。(森下)暢仁さんがそういうタイプだった」と、2学年上で...
明大・丸山主将「暢仁さんみたいに」理想は広島森下 - アマ野球 : 日刊スポーツ
明大の新主将に就いた丸山和郁主将(3年=前橋育英)が、理想の主将像に広島森下暢仁投手を挙げた。24日、東京・府中のグラウンドで年内の練習を終えると「暢仁さんみ… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント