慶大・広瀬隆太選手がリーグ通算16本目のホームラン、楽天スカウト「パワーはトップクラス」

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東京六大学では慶応大の広瀬隆太選手が、リーグ通算16本目のホームランを放ち、歴代12位の小早川毅彦氏に並んだ。

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あと7本

広瀬隆太選手はこの日の東大戦で、アンダーハンド投手の渡辺向輝投手の112キロのスライダーをすくい上げると、左中間のスタンドに飛び込むホームランとなった。25日に明治大戦に続いて2試合連続のホームランに「緩い変化球にタイミングを合わせて対応することができました。甘い球は捉えられている。」と話した。

この日視察した東北楽天の沖原スカウトは「パワーはアマチュアトップクラス」と評価した。

二塁を守るスラッガーとして注目される。今季は3本塁打以外では2安打しかなく、打率は.167と低く、「選球眼が課題です。修正していきたい」と話すが、甘い球を仕留めてホームランが出てるので、今のままで打っていっていいと思う。

高橋由伸選手のリーグ記録である通算23本塁打にあと7と迫った。今季は3本で少なくても後2本を打ちたいが、リーグ記録が近くなるとプレッシャーもかかって打てなくなるかもしれない。この春にプラス何本かを打ち、記録に迫っておきたい。

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