オリックスがスカウト会議、今年は金足農・吉田輝星投手、来年は創志学園・西純矢投手

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おリックスは大阪市内の球団事務所でスカウト会議を開き、高校生の候補を金足農・吉田輝星投手など約50人に絞り込んだ。また来年のドラフトに向けて、創志学園の西純矢投手を密着マークしていくことを決定した。

吉田

スカウト会議では高校生の候補を約50人に絞り込んだ。候補としては、これまで高い評価をしてきた大阪桐蔭の根尾昂選手、藤原恭大選手、柿木蓮投手の他に、今回の会議で金足農の吉田輝星投手が急浮上した。吉田投手を視察した長村球団本部長は「球の質が良い。真っすぐのキレ、ノビがある」と話し、将来のエース候補として絶賛していた。

オリックスでは吉田一将投手、吉田凌投手、吉田正尚選手、吉田雄人選手と4人の吉田選手がおり、吉田がチームに引き寄せられる。今年のドラフト1位は根尾選手、小園選手、藤原選手のうちの誰かとなりそうだが、抽選で外れた時には吉田輝星投手の名前が挙げられそうだ。入団した時には輝星(こうせい)として登録されるかもしれない。

また、他には上位候補として報徳学園の小園海斗選手、浦和学院・渡邉勇太朗投手、明徳義塾・市川悠太投手、倉敷商・引地秀一郎投手の名前が挙がった模様。今後は大学、社会人の候補を絞り込んでいく。

ちなみに今年のドラフト候補では、上武大の捕手・吉田高彰選手、中央大の4番・吉田叡生選手、明治大の吉田有輝内野手、三菱重工名古屋の144キロ右腕・吉田慶太郎投手などもドラフト候補。

来年は西

またオリックスは長村球団本部長が創志学園の2年生・西純矢投手について、「1年間かけて、これから成長を見ていく」と話し、密着マークをしていく方針を示した。

西純矢投手はオリックスの西勇輝投手の親戚で、チームと縁がある。これから高校生については、来年の選手に目を向けていく。

キーワード “吉田”に関連する選手のドラフト候補リスト
2018年度-高校生のドラフト候補リスト

今回の会議では、高校生の候補を約50人に絞った。大阪桐蔭の根尾、藤原、柿木らと並び高評価となったのが大会NO1投手とも称される金足農の吉田だ。8日の1回戦、鹿児島実戦で14奪三振1失点完投の快投。初めて生で視察した長村球団本部長は「球の質が良い。真っすぐのキレ、ノビがある」と将来のエース候補として能力を絶賛した。

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