いなべ総合・伊東邑航投手にすでに8球団が視察、中日4人態勢であいさつ

中日ドラフトニュース 高校野球ドラフトニュース 2020年ドラフトニュース

いなべ総合の145キロ右腕・伊東邑航投手にプロの注目が集まっている。今年に入り既に8球団が視察し、地元中日は4人態勢であいさつに訪れている。

183cmから145キロ

伊東邑航投手は183cm86kgの恵まれた身体があり、昨年春には142キロを記録すると、昨夏の宇治山田商戦で145キロを記録した。昨秋はエースとなり、練習試合など30試合127回2/3を投げて157奪三振、防御率1.83を記録している。

この伊東投手に中日・清水スカウトは「真っすぐがカット気味に来るので、打者は刺される。球質もフォームのバランスもいい」と評価をしている。現時点で伊東投手は「プロになりたいけど、なることがゴールではない。今は進学と五分五分」と話すが、「夏までに最低150キロ。目標は155キロです」と目標を設定し、その目標に到達することができれば、プロ志望という事になりそうだ。

この春、夏にも大勢のスカウトがチェックに訪れる事になり、150キロに到達すればその評価はグングンと上がって行きそうだ。

2020年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト
2020年度-高校生-三重県のドラフト候補リスト

中日・清水スカウトは「真っすぐがカット気味に来るので、打者は刺される。球質もフォームのバランスもいい」と評価する。「プロになりたいけど、なることがゴールではない。今は進学と五分五分」と伊東。現時点では慎重な姿勢だが、今後の活躍次第で注目度は増す。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント