花巻東の田代旭捕手も練習試合で4本塁打、高校通算45本に

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センバツに出場する花巻東で、3番・佐々木麟太郎選手の後ろの4番を打つ田代旭選手も、今年の練習試合解禁から4本塁打を放ち、高校通算45本塁打となっている。

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二塁送球1.8秒台

新2年生の佐々木麟太郎選手が、手術のリハビリ明けの練習試合で既に4本塁打を放ち、高校通算54本塁打としたことが話題になっているが、3番・佐々木選手の後ろを打つ田代旭選手も、同じく4本塁打を放ち、高校通算45本塁打としている。相手が佐々木選手と勝負を避けられないようにする、恐怖の4番打者だ。

また、捕手として主将として、佐々木監督が「存在は非常に大きい。プレーでも口でも行動でもみんなのことを引っ張っていけるすごい選手。打線が活発になっているのは田代のおかげじゃないかな」と全幅の信頼を寄せている。

プロももちろん注目する。それは打撃だけではなく、二塁送球1.8秒台の肩、そして技巧派のエースを巧みにリードし、センバツ出場に導いた技術も注目される。

チームが初めて出場した明治神宮大会で、ベスト4で広陵に敗れた。その悔しさから、岩手の寮に戻ってから涙を流したほどだったという。センバツでは「神宮大会で負けてしまった広陵さんにはリベンジしたい」と話す。

報道は佐々木選手の方に集まるかもしれない。二人がホームランを放った時、放送されるのは佐々木選手だけかもしれないが、花巻東の田代の名前は絶対に忘れてはいけないだろう。

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