仙台育英140キロ投手陣で東北高に勝利

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秋季高校野球宮城大会では、仙台育英が県大会初戦に望み、ライバル・東北高校に5-2で勝利した。登板した3投手が140キロを記録した。

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150キロ投手陣へ

仙台育英は今年、湯田統真投手、高橋煌稀投手、仁田陽翔投手が150キロを記録し、150キロトリオで夏の甲子園で準優勝を果たした。

そしてこの日の東北高戦では後輩が躍動する。先発した左腕の武藤陽世投手は最速146キロの速球を投げるが、この日は力感のないフォームから140キロ前半のストレートにカーブ、チェンジアップを低めに集め、6回1/3を3安打1失点に抑えた。

2番手では181cmの1年生ですでに147キロを記録している山元一心投手、そして183cm100kgの大型右腕で149キロを記録している佐々木広太郎投手がリリーフし、それぞれが140キロ台のストレートを投げて5-2で勝利した。

来年には150キロに到達しそうな投手陣、来年も仙台育英投手陣が注目されることになりそうだ。

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仙台育英は新チームも投手王国 継投3投手が140キロ超マーク 引退の3年は「150キロトリオ」で話題 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 今夏の甲子園で準優勝の仙台育英(宮城)が秋季県大会初戦に臨み、5―2で東北を下した。2―0の3回に4番・湯浅桜翼(おうすけ)が公式戦初本塁打の左越え3ランで追加点。先発した左腕・武藤は6回1/3を3安打1失点。右腕・山元、右腕・佐々木広の計3投手による継投で逃げ切った。
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