佐々木麟太郎選手、国内で獲得に熱心な大学は早稲田大・明治大

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

渡米をしている花巻東の佐々木麟太郎選手について、この米国視察をアテンドしたのは、菊池雄星投手の代理人でもあるスコット・ポラス氏の事務所だったという。

スポンサーリンク

国内かアメリカか

先週の金曜日にはすでにアメリカにいたという佐々木麟太郎選手、アメリカの球界の関係者は、「元レイズのデビッド・プライス、現カブスのダンズビー・スワンソンらメジャーのドラフト1巡目指名選手を輩出したバンダービルト大に足を運んでいる。おそらく施設などを見学したのでしょう。敏腕代理人であるスコット・ボラス氏の事務所がアテンドしたそうです。ボラス氏は花巻東の先輩の菊池雄星の代理人だけに、菊池の紹介があったのかもしれません」と話す。

アメリカの大学では2年間在籍し、21歳以上の選手は、MLBのドラフト会議での指名対象となるため、4月生まれの佐々木選手も2年後にはドラフトに指名される可能性もある。

また、セ・リーグのスカウトは「佐々木獲得に最も熱心だったのは早稲田大と明治大。このうち明大は、佐々木がプロ志望届を提出するまで枠を空けて待つらしい」と、推薦枠を1つ空けて、佐々木選手の決断を待っているという。

父は進学を希望し、佐々木選手本人は今年に入ってからプロ入りに気持ちが傾いていたという。最終的には本人に意思に任せるが、その前にいろいろな選択肢を与えたいという事かもしれない。

今回の視察でアメリカやメジャーのことを見て、また日本の大学の情報も花巻東OBなどから聞くとともに、タイミングを見て明治大などには見学に訪れるかもしれない。

しかし最終的にはそれによってプロ入りの意思を固め、10月12日のプロ志望届締め切りまでにはプロ志望を提出するのはないかと思う。

2024年度-高校生内野手のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
花巻東・佐々木麟太郎「米大学電撃訪問」の舞台裏…最短2年でメジャー挑戦、意見割れる父との折衷案|日刊ゲンダイDIGITAL
 プロか、それとも大学進学か──12球団のスカウトや大学関係者をヤキモキさせている高校通算140本塁打の佐々木麟太...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント

  1. 読売ジャイアンツ佐々木選手獲得決定だから阿部慎之助新監督誕生だと欲しいですだけれど来年で優勝したいと思います。