花巻東敗れる、大谷投手のスケジュールに影響も

　昨日の記事で、大谷翔平投手のプロ志望届けについて、秋季大会があり花巻東・佐々木監督の日程に余裕がある9月後半にも再度面談が行われる模様、と書きましたが、花巻東高校が秋季大会の初戦で一関一に敗れてしまった。

　結果的には佐々木監督の日程が空くこととなり、大谷翔平投手の件で大学、社会人、メジャーリーグ、そしてプロ野球との面談も早くなるかもしれない。

　特にメジャーリーグはこの隙をついて佐々木監督に早めにアプローチをしてきそうな感じだ。

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　　花巻東の２年連続センバツ出場が絶望的となった。１－１の延長１０回に４点を失い、０７年以来の秋初戦敗退。３回に４番・泉沢直樹三塁手（２年）の左前適時打で先制したが、好機であと１本が出なかった。鹿糠俊輝主将（２年）は「１つ１つ勝つことだけに集中していた。こんな形で終わって悔しい」と涙が止まらなかった。