藤原恭大選手と根尾昂選手は2月14日対戦か、W新人王に向けて大阪桐蔭vs社vs東洋大

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千葉ロッテと中日は、2月14日に練習試合を予定していることがわかり、大阪桐蔭の藤原恭大選手と根尾昂選手が初対戦する可能性が出てきた。

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共にドラフト1位で指名された大阪桐蔭出身の藤原恭大選手と根尾昂選手、12月27日には12球団ジュニアトーナメントでともに始球式を務める事が昨日分かったが、二人の初対戦は来年2月14日となる可能性が出てきた。

千葉ロッテと中日が練習試合を予定しており、千葉ロッテの井口監督は藤原選手を1軍で英才教育を積ませる方針をすでに示している。また根尾選手についても、与田監督がショートで京田選手と競わせる方針を口にしていて、ともに1軍キャンプに参加している可能性は高く、ケガで離脱をしていなければ、話題性もあり、ともに練習試合に出場する可能性は非常に高いと思う。

藤原選手は根尾選手について、「高校では勝てなかった。注目度もそうですけど、根尾は投手もやっていたし、打者としても総合的に」と話す。しかしこの試合に向けては、「試合では負けないようにいい結果を出したい」と話した。背番号2の藤原選手と、背番号7の根尾選手がどのような戦いを見せるか、今からワクワクする。

そして、藤原選手と根尾選手もともに新人王を目指し、その可能性も十分ある。社高校出身のドラフト1位コンビ、阪神の近本光司選手と楽天の辰己涼介選手、また、東洋大のドラフト1位コンビ、横浜DeNAの上茶谷大河投手とソフトバンクの甲斐野央投手など、大阪桐蔭vs社vs東洋大で、両リーグ新人王獲得を目指す。

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井口監督は2月の沖縄・石垣島キャンプから1軍で英才教育を積ませる方針を示しており、藤原はこの一戦にも出場することになりそうだ。藤原はかねてからライバルについて「高校では勝てなかった。注目度もそうですけど、根尾は投手もやっていたし、打者としても総合的に(自分より上)」と実力を認めている。それでも一歩も引く気はなく、「試合では負けないようにいい結果を出したい」と闘争心をむき出しにした。

球団はこの日、来春のキャンプを2月1日から11日まで沖縄・石垣島で行うと発表。その後は沖縄本島や高知県、宮崎県で練習試合を行う。オープン戦まで実質20日間で15試合を組み、実戦で鍛え上げる計画。その中に中日戦が組まれた。

藤原と根尾は今年、甲子園の春夏連覇に貢献。ドラフト会議で藤原は3球団、根尾も4球団から指名された。藤原は「そんなに早いタイミングで中日戦があるとは思ってもいませんでした」と驚きながらも、「試合では根尾に負けないようにいい結果を出したいです」とコメントした。

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